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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:ダウン症関連講義
前回の続きです(^^) ●お父様のご講演を聴いて ご講演は私が期待していた以上に素晴らしかったです。 常識にとらわれず、我が子をしっかりと見つめて子供のペース で育児していくことがとても大切だと思いました。 私事になるのですが、今の社会は情報がたくさんありすぎる ので、子どもをよく見ないうちに、情報の比較で先走って 育児を考える傾向にあることを時々反省しています。 そんな中、情報が少なかった頃に綾さんをしっかりと見つめて 育児されてこられたお父様の育児論は、今の社会にとても 重要なメッセージを投げかけていらっしゃる気がして、 大変納得したところが多かったです。 子どもあっての育児ですので、けっして情報のみを、子ども をよく見ないうちから鵜呑みにしてはいけないと改めて 感じました。本当にお父様のご講演は同じ父親としてとても 参考になりましたm(゚- ゚ ) 次は岩元綾さんのご講演になりますがその様子はまた後日 お話させて頂きます。 PS. 「ことば育ちは心育て」は私もとても参考にした本で 以前こちらのブログにも読書感想を書いたことがあります。 ひろくんが生まれて4ヶ月くらいの時に読んだ本ですが、 今読めばまた当時と違った勉強が出来ます。 いつまでも使える本ですので、この本から学べるところは 岩元昭雄様の、お子さまとご家族に対するお考えやお心遣いには とても共感するところがたくさんあり、今後の参考になるところが とても多かったです。 ダウン症児の父親の立場の方が書いた本はそう多くないと思 いますが(正村公宏さん※もいらっしゃいますよね)それぞれ にとても父親として参考になるところが多いです。基本は
もちろん愛情だと思いますので、子どものペースに合わせて 今後もずっとフォローしていける自分でありたいと思いました。 以前にも書きましたが息子のひろくんは私の分身のような気 がしています。親子だからそれはあたり前のように思います が人間には試練も必要です。分身ならではの厳しさを容赦 なく(?)与えてくれ、どうしようもなかった私をここまで 更生させてくれたひろくんの存在に今とても感謝しています。 多分統計から私とひろくんが旅立つ時期はそう離れてはいな いと思います。その時までに出来るだけたくさんの楽しい経 験を共有して、向こうで思い出話に花を咲かせられればな~ などと今から期待している今日この頃ですm(゚- ゚ ) ※正村公宏さんのご本、「ダウン症の子をもって」もひろくん が生まれて4ヶ月くらいの時に読書感想を書いています。 あの頃は私も必死だった時でした。今は勉強しなさすぎです のでかなり反省です。。(^_^;A →「ダウン症の子をもって」の読書感想 →トップページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月21日 00時33分05秒
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