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カテゴリ:病気・予防接種
私にHibワクチンを教えてくれた、 マイミクのハル君ママさんから、昨日Hibワクチンの 説明書の一部をメールで教えて頂きましたので、 前の記事の追記としてこちらに書かせていただきます(^^) ハル君ママさんは昨年末に、近くの小児科の先生にHib の事を聞かれたそうです。先生の話では、まだ日本では 認可されたばかりのワクチンで、予約を受けた子の分し か取り寄せられないので、予約してみないかと勧められ たとのこと。 フランスから取り寄せることと、まだ日本人は接種した 人がいないので、ハル君ママさんは副作用が気になり、 先生に聞いたところ、そんなに怖いものではないし、 外国では公費で打っているのに日本はやっと任意接種に なり遅れている、と嘆かれていたそうです。 お子様のハル君が接種している小児科では1回6500円 (安い・・!)で、生後7ヶ月からは2回接種+1年後に 1回の計3回接種するのですが、1月末頃に接種した 時点で、ハル君は月齢が7ヶ月と1日でした。 その為もう1回プラスした方がいいかどうか悩まれた末、 念のため1回プラスすることにされたそうです。 ※あくまでもハル君の場合です 今回ハル君ママさんからHibワクチンの説明書の内容を 一部教えて頂きましたので、下記にメモとして書かせて いただきます。 ~以下、ハル君ママさん入手のHibワクチン説明書より~ 髄膜に細菌やウイルスが感染して炎症が起こる病気が 髄膜炎。髄膜炎には「細菌性髄膜炎」とウイルスが原因の 「無菌性髄膜炎」があり治療後の経過が悪く後遺症が残る のが「細菌性髄膜炎」で初期症状は発熱、嘔吐、不機嫌、 けいれんと風邪の症状と似ている。 乳幼児の大半はHibという細菌で、インフルエンザ菌b型 と言っても通常のインフルエンザとは全く別物。 Hibは乳幼児に感染しても抗体(免疫)ができず、 繰り返し感染することがある。 日本も年間600人の乳幼児が髄膜炎を起こし、 約30人が死亡、約150人が後遺症を残している。 5歳になるまでに2000人に1人がかかっている。 また、Hibは5歳未満の乳幼児がかかりやすく、 特に3ヶ月から2歳になるまでは要注意。肺炎、 喉頭蓋炎、敗血症など重篤な全身感染症を引き起こす。 ~以上~ また上記以外にも、心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、 血液疾患、発育障害などの基礎疾患、過去にけいれん (ひきつけ)を起こした方、過去に免疫状態の異常を 指摘された方などは事前に医師に相談するよう書いて あったそうですので、当てはまる方は必ず相談してから、 予約したほうがいいとのことも教えて頂きました。 以上、ハル君ママさんからのメールをまとめてみました。 ハル君ママさん、ご丁寧にありがとうございました<(_ _*)> ひろくんがHibワクチンを接種するのは3月上旬の予定です(^^) ※上記内容は参考程度にお読み下さい。 また詳細は必ず医療機関等にご確認をお願い致します → 前回のHibワクチンの日記です → 本ブログのトップページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月16日 16時42分59秒
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