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テーマ:オトコの手料理(3282)
カテゴリ:家族でおでかけ♪
この日は昨日買った寄島の牡蠣で牡蠣フライを作りました。 実は毎週作っているのですが、いつも小ばかり。 それでも満足のいく大きさでした。でもこの日は初めて 大で牡蠣フライを作りました。とても大きかったですが、 やはり小よりも食べ応えがあって美味しかったです(^^)b 今回は、この冬マスターした牡蠣フライの作り方を来冬 も忘れないようにこちらに記録しておきたいと思います(^_^;A ●牡蠣の下ごしらえ まず、牡蠣の平らな方を上にして、殻の右サイドより 牡蠣ナイフを差し込みます。右側からナイフを入れるのは 右の方に貝柱があるためです。まず上側の殻に密着して いる貝柱を切って牡蠣の殻をこじあけます。 殻と殻の隙間が無いか小さい為、先が尖った牡蠣ナイフ がベストです。隙間が無ければペンチか丈夫なキッチン バサミ等で右サイドの縁を折るか切るかして隙間を 無理やり作ります。 私が使っているペンチは先が曲がっていますが、釣具屋 で売っていたものを流用しています。私はまだ牡蠣剥き が下手ですので、ほとんどこれを最初に使ってます(^_^;A 隙間が出来たところから先がとがった牡蠣ナイフを グリグリと差し込みます。差し込んだナイフを上側の殻 に沿わせて貝柱を殻から外します(切ります)。 少し力が要ります。左手に軍手はした方がいいです。 勢い余って牡蠣ナイフが左手を突くこともありますし、 牡蠣の殻で手を切る事もありますので(^^)b 貝柱が外れれば簡単に殻が開きますので、上の殻を 外してやります。外す時に少しだけ殻を上げて、 上の殻にくっついている身を丁寧に下に落として やると身が痛みません。 ※上のナイフは牡蠣の直売所でもらいました。 ナイフといってもあまり鋭くありません(^^)b 上の殻を外し終わったら、今度は下の殻と貝柱を外します。 もらった牡蠣ナイフは刃先が鋭くないため、私は釣具屋 で購入した貝剥きで貝柱をこそげ落としています。 ひろくんが少し危なくなってきました(^_^;A 丁寧に作っていますので、牡蠣フライ20個少々を作る のに2時間ほどかかりました。 牡蠣の身はこれで殻から外れますので、身崩れしない ようやさしく殻から身をボールに落します。 その後、薄い塩水で牡蠣のぬめりを振り洗い&少々 さすってやさしく落します。(ある程度で可) 身崩れしやすいので慎重に(^^)b ※この時点で生食の誘惑に勝てる人は偉いです(´ヘ`;) 布巾などで余分な水気を落します。 これで下ごしらえは終了ですo(^-^)o ●牡蠣フライを作ります 小麦粉を剥き身にまんべんなくつけます。 溶き卵に剥き身を入れて、余分についた卵を落とした 後、パン粉にまぶしていきます。 ひろくんもう限界のようです(σ_σ;) その後、180℃程度の油で1分ちょっと揚げます。 いっぺんにたくさん揚げたら油の温度が安定しません ので、たくさん入れすぎないように気をつけます。 揚げている時に泡が小さくなってきたらひっくり返す のがひろくんママ曰くコツとか。。 出来上がりです(^u^)♪ ひろくん用には牡蠣フライ2個をはさみで細く切りました。 ケチャップ付けて食べさせると狂います。。 でもこの顔でおねだりされるとビビリます(^_^;A 宴(?)は佳境に・・・。 今日もこうして幸せな一日が終わります。。 私たちは次の土曜で多分最後の寄島牡蠣になると思います。 5kg予約していますが、翌日は笠岡で牡蠣祭があります。 今週末は牡蠣三昧になりそう(^^)b 笠岡でも牡蠣を養殖しているのですが、笠岡産の牡蠣は 寄島産に比べて小さいイメージがあります。今週末の 2月15日は笠岡の牡蠣祭が開催されるそうですので、 寄島産と比べて見たいと思います。 もちろん牡蠣の産地は近場では、 本家広島、岡山では日生、牛窓等があるのですが、 私は寄島の牡蠣があればもう十分(^^)b 牡蠣は食べ飽きないし価格も安いので、今年は蟹を買う のをすっかり忘れてしまいました(^_^;A → 本ブログのトップページへ ↑ランキング参加中です(^^)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月12日 20時07分01秒
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