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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:ダウン症関連資料
今回は、今月2日に国土交通省が公表した、 「知的障害、発達障害、精神障害のある方との コミュニケーションハンドブック」 についてのお知らせです。 ※上記ハンドブックは下記リンク先のページ内 「応対ハンドブック」より"PDFデータ"にてダウンロード できます。全16Pの資料です。 → 知的障害、発達障害、精神障害のある方に対応したバリアフリー化施策 ※リンク先は国土交通省HP内のページです ダウンロードした16Pの資料は 息子が最近、通園施設に通い始めた事もあり、 ダウン症以外の障がいについてもこれから学びたいと 思っていたところでしたので、とても参考になりました。 ■本ハンドブックの目的 本ハンドブックの2ページ目「本ハンドブックの目的」には、 外見からは障害があることがわかりにくい知的障害、発達障害、精神障害のある人は、人とのかかわりあいやコミュニケーションが苦手であるといった特徴があります。公共交通機関や公共施設、商業施設などを利用する際に、障害により手を貸してほしい場面があり、また、コミュニケーションの困難さから通常と違う応対が必要な場合もあります。 このハンドブックでは、知的障害、発達障害、精神障害のある人にみられる代表的なケースと、その場合の応対について説明しています。なお、その症状や反応は多様であるので、ここに掲げたケースを参考にしつつも、それにとらわれない柔軟な応対が求められますが、応対の基本として、「ゆっくり」「ていねいに」「くりかえし」をあげることができます。 また、このような応対は、子どもや高齢者、外国人など、すべての方に対して活用可能といえます。 このハンドブックが広く活用されることによって、障害を特別視しないユニバーサル社会の実現の一助となることを目指しています。 とありました。 また、障がい者の数についても書かれていましたので、 下記にメモさせて頂きます。 【障害者の数】 知的障害者数は、54.7 万人、精神障害者数は302.8 万人。知的障害者数と精神障害者数を合計した357.5 万人は、身体障害者数366.3 万人と同程度です。また、発達障害者数は、義務教育段階の全児童生徒数1,086 万人のうち、6.3%程度(約68 万人)と推計されています。(高校生以上の発達障害者数は含まれていません。) 【H20 障害者白書データ、文科省データ(H14 年調査に基づく推計値)】 ■今回の情報について 上記の情報は、JDS岡山支部のメール配信で知ったのですが、 このメールは「ダウン症児ハンドブック」の著者・上地玲子先生 が現在配信されており、今回のように上地先生のご判断による 発信も多く含まれますので、参考になる情報がとても多いです。 今後も私たち夫婦が共感した情報に巡り合えましたら、 メモ代わりにこちらにUPしていきたいと考えていますm(_ _)m ■関連リンク ◆知的障害、発達障害、精神障害のある方への 「応対ハンドブック」等を作成しました ※リンク先は国土交通省HP内、4月2日付報道発表資料です → ダウン症関連資料をまとめています ※リンク先はこのブログ内のページです (他の障がいが含まれる情報も入っています) → 本ブログのトップページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月12日 19時06分57秒
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