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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:ひろくんのリハビリ
ひろくんは現在3才4ヶ月。 リハビリと言語療法は基本的に毎月1回なのですが、 前回は岡山でインフルエンザが流行った為、 今回は約2ヶ月ぶりになってしまいました。 ■今日のリハビリ 今日は、"伝い歩き"と"椅子から立ち上がる" 訓練をしました。 <伝い歩き> 机と机の間が30cm以内ならなんとかおもちゃでつって 伝い歩きが出来たのですが、30cm以上となると、ひろくん 一旦しりもちをついてから別の机に移動してました(^_^;A ひろくん身長が高い割りに体重が軽いので全体的にアンバランス とのことで、もう少し体重があれば足に重心がかかって、 しっかりと立ったり出来るようになってくるとの事でした。 (ひろくん、今は身長約90cm、体重約10.5kg) ひろくんの課題は、屈伸。それが出来ないと立つように ならないので、その練習を今後重視することになりました。 評価(?)されたのは、立った状態から座る時に屈伸はしない ながらも、ほとんどお尻から着地することと、前側に倒れても 顔の前に手をついて支えるので、倒れても安全とのこと。 腕の力も少しはついてきているようです。 また、伝い歩きについてひろくんは得意な方向があります。 得意は右方向で、苦手なのは左方向。 右にいつも重心がかかっていて、その為右にいくのが得意らしい。 まっすぐに立たせた状態でも、左足が浮いている状態なので 左に重心がかかるように今後仕向けていく必要があるとの事でした。 <椅子から立ち上がる訓練> その次に、椅子を使って立ち上がる訓練になりました。 もちろん、立たせる為の屈伸運動が目的です。 屈伸運動をさせるために、60cmくらいの台の前に、 高さの違う椅子(最後はマット)を置いて、そこから台に 手を突いて立ち上がる練習をさせました。 床から10cmほどの椅子までは屈伸で台に手を置いて 立ち上がれたものの、それ以下の高さになると膝を一旦床に つけて立ち上がる為、理想の屈伸の練習にはなりませんでした。 また、椅子が低くなるに従い、手の力を使って立ち上がろうと する傾向が強い為、それも相まって今後もじっくり練習する 必要がありそうです。 家でも、椅子を使ったりして屈伸の練習をさせて下さいとの事。 リハビリでもしばらくの間は、この練習を続けて足の力を つけていくとの事でした。 <その他> 「くるくるチャイム」をつかまり立ちした状態で使ったのですが、 先生曰く、ひろくん集中力が付いているらしく、以前に比べて 入る確率が大分増えてきているのがわかりました。 あと余談ですが、ひろくんやっぱり若い女の先生には弱いらしく、 その先生が来るまでは、リハする気全くなかったのに、 女の先生が来た途端、突然張り切ってリハビリに励む始末。 こればかりは親に似て(?)いたしかたないようです・・・(^_^;A → 次回、言語療法に続きます → ひろくんのリハビリについてまとめています → 本ブログのトップページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月26日 13時15分59秒
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