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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ダウン症書家・金澤翔子さん
※上記2枚は画像クリックで大きな画像に変わります 今回は、今月10月30日~11月8日まで京都の名刹・建仁寺 にて「金澤翔子・建仁寺展」が開かれるお知らせです。 ◆「金澤翔子・建仁寺展」◆ ■会場:京都・大本山建仁寺 大書院 ■会期:平成21年10月30日(金)~11月8日(日)まで。 ■拝観時間:午前10時~午後4時(拝観終了午後4時30分) ■拝観料:一般500円・中高生300円(小学生以下無料) ※翔子さんの書は拝観料でご覧いただけます この展覧会では、この度建仁寺に奉納される「風神雷神」 を含む四曲屏風作品九点が展示されます。 建仁寺の秋期特別拝観「寺宝展」と同時開催になります。
今回の目玉はなんといっても四曲屏風作品の「風神雷神」。 建仁寺は、俵屋宗達が描いた国宝「風神雷神図」で有名 ですが、その建仁寺に同名の書を奉納される事、とても凄い ことです。もしかして翔子さんの書も、「風神雷神図」と同じく 時が来れば将来国宝になるかもしれません。 奉納に関する詳しい経緯は10月15日付の東京新聞夕刊に 掲載されてます。下記をクリックしてください(^^) → 東京新聞の記事はこちらを参照して下さい ※リンク先はこのブログ内の画像専用ページです 新聞によりますと、「風神雷神」は今年5月の鎌倉建長寺展 の為に書き上げられた作品で、京都の建仁寺と同じ臨済宗 で交流も深い建長寺が橋渡しをされて、この度の奉納が 実現したとの事です。その奉納を記念して今回の 「金澤翔子・建仁寺展」が実現することになったそうです。 ■更に詳しく 上記の詳細は、翔子さんのパソコンスクールの先生 tkageさんご運営の翔子さんのブログやHPでも 更に詳しく見ることが出来ます。 下記より今回の書展で展示される作品が全て見られます。 動画で楽しくまとめられていますので、ぜひご覧になってください(^^) → ダウン症の女流書家【翔子】のパソコン教室日記 → 書・翔子小蘭 また翔子さん、翔子さんの母・泰子様の会場日程は、 のりたけさんのブログ、「東京武蔵野ちいさな旅」に詳しいです(^^)b →「東京武蔵野ちいさな旅」内カテゴリ「金澤翔子書の世界」 ■以下余談です 最近とてもお忙しい様子ですので、翔子さんの近況を 泰子様に電話で聞いてみたのですが、翔子さんはますます お元気で、まだまだ成長途中にあるとの事でした。 泰子様曰く、ダウン症の方は衰えるのがとても早いという 常識がありますが、翔子さんには今の所、そんな事には 全く関係なく、精神面、身体面でもよりいっそう元気に なって、今も色んな面での成長を続けているとの事でした。 私がとても励まされた事は言うまでもありません。 また、泰子様ご自身も、お声を聞く度にとても健康そうで より生き生きとされているのでいつも不思議に思うくらい。 声を聞くだけで毎回私が元気をもらっています(^_^;A 話し方はTVそのままの気さくさで、とても素敵な方です。 お2人とも、かなりお忙しい毎日だと思うのですが、 さらなるご健康とご活躍を今後も期待しています。 心強いお姉さんがいて、息子や私たちはとても幸せです(^^) → 金澤翔子さん関連のリンク集です → 本ブログのトップページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月04日 21時50分50秒
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