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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ひろくんの通園施設
この日、ひろくんの通う学園で父親参観日がありました。 家内がバス通園の申し込みをしていなかったことで 実は出発前、少し家内ともめてしまいました(^_^;A ひろくんは首が弱いので、後ろの席に1人で乗せるのは 今までかなり抵抗がありほとんどしたことがありませんでした。 息子はけっこう気分屋で読めないところがある為、 頭をいきなりがんがんやったりすると、運転に集中出来なくなり、 思わぬ事故を誘発する危険があると思ったからです。 (独身時代大事故を起こしたことがある為怖いんです^^;) 加えて最近ひろくん季節の変わり目からか調子を 崩していたせいもあったのですが、今回は仕方なく、 後ろの席に乗せて出発。でも思った以上にひろくん、 とても機嫌がよいので安心しました。 考えてみれば父親参観日(に限らずですが)、私ひとりで ひろくんをどこかへ連れていくのはこれがはじめてかもしれません。 無職の時はまだ小さく無理でしたし、2年前に職に 就いてからは仕事の量がハンパなく、かなり家庭を 犠牲にしてきました。 これではダメと、会社を変わったのですがそれが正解。 今はお陰さまで少し気持ちに余裕が出来たように思います。 学園もかれこれ2年ぶりくらいでしょうか。 やはり知っている顔はすでにほとんど卒園しており、 知らない子ばかり。お父さん方、私と違って皆若い^^; 参観日はいつもと雰囲気が違う為、子どももパニクるんですね。 ひろくんもその例外では無かったです。 椅子に座った状態から頭をガンガンやり始めたので 抱っこしてやると、私の体温が熱かったせいもあるのか 私の眼鏡を放り投げるは、頭突きを何回もかますわで さながら公開処刑の様相。。 「なんで俺だけ…」と思ったのは言うまでもありません。 まあ今までの報いと考えると軽いものですけど^^; あと恥ずかしながらトイレに今まで満足に行かせた事が 無かったことも身を持って知らされました。 やはりこういう機会があるからこそ気づくことは多いですね。 大いに反省した次第です。 でも得たものは大きかったです。 先生もひろくんのことをとても考えて下さって 対応してくれていることもわかりましたし、今年でこちらは 最後なのですが、本当にお世話になったな~とつくづく思いました。 もう次に行く学校は決まっているのですが、 引っ越しを予定していた倉敷にはひろくんに合った 学校は無く、引っ越しは最低3年は持ち越しになりそうです。 この日を境に、ひろくんとの付き合い方も良い方に 変わるような気がします。今更ですが父親として少し 自信がつきました。つくづく仕事のウェイトが多かったなと 思います。これは仕方ないところもあるのですが…。 帰りの車中、ひろくんは学園にいた時と違って超ご機嫌。 なんだ、一人で乗れるやん。 今後ひろくんを一人連れて遊びに行く機会が 増えるかもしれません(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月13日 20時33分15秒
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