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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ひろくんについて
ひろくんは今6歳9か月です。 先日は身体障害者手帳の症状固定1級になりました。 でも、出来ることはたくさん増えています。 今息子が出来ることを家内に聞いてまとめてみます。 しゃべることはまだできないのですが、 待つのも悪くないかな(^^) -------------------------------------------- ■ひろくんの出来ること 歩行が200メートルくらいできる。 階段も介助しながらですが降りることができる。 上がるのは足の変形もありかなり力がいるので介助している。 短下肢装具を脱ぐと、所定の場所まで持ってきて置くことができる。 服や靴下を入れる場所を教えてあげると入れる。 ズボンや服を脱ぐときは少し手助けすれば脱ぐようになった。 ズボンを履くことはできる。 おもちゃの片づけも入れる場所を教えると出来る。 ご飯もスプーンで一人で食べれます。 ストローで飲むことができる。 病院では大人しく順番を待つことができる。 エスカレーターやエレベーターが大好きだが最近聞き分けがよく、 人が乗っていても「乗らない」というとあきらめて歩く。 準番を待つことができる。 例えばスーパーのレジで前に人がいても動かずひろくんの番が 来るのを待っている。 受付機にカードを入れることができる。 このように、色々と出来るようになりました。 病院に行くとひろくんに覚えてもらう為に出来るだけ 全部させるようにしています。 最近病院に行く時、駅校内で歩かせるのですが、 ひろくんはエレベーターの場所や乗る電車のホームが 分かっているので率先して歩きます。 改札口では駅員さんに切符を渡すこともしています。 そのおかげで駅員さんに覚えてもらっていて、 声をかけてもらったりしています。 私はひろくんが将来一人で公共機関を利用できるように 少しでも出来ることを増やしています。 -------------------------------------------- 私が一番気になるのは、 歩けるようになってから喜んで歩いているのですが 足が以前より変形して、今まっすぐ歩けない状態になっています。 装具を作り直すのですが、 歩けば歩くほど、逆に歩けなくなってくるのでは という不安が私の中で時々頭をもたげます。 子供の頃の骨は弱いと聞きます。 3才の時にちーちゃんが滑り台での事故で軽い骨折と診断された ことがあったのですが、その時骨が折れずに曲がった状態に なったことがありました。 ギプスをしばらくはめて治ったのですが、 大人なら折れていたとの話でした。 私の憶測ですがひろくん骨がやわらかくて、 体重や装具の重さに足が耐えられてないのかなと心配しています。 そうでなければいいのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月08日 20時17分36秒
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