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テーマ:中学生ママの日記(17682)
カテゴリ:拓馬
今日は、珍しくまじめに?
入試の話。 府大高専・私立の入試・公立前期・公立後期・・・という順番で入試がある。 去年までは、私立公立併願と言うのが一般的でした。 今年から若干制度が変わる。 通常、公立に関して、前期は専科や文理で、総合や普通科が後期という形。 ところが、変わった制度では、総合や普通科の募集定員のうち、2クラス以下に限って前期に入試を実施できるらしい。 つまり、行きたい学校Nというのが、総合選択制でいままで後期入試のみ学校だったのが、前期入試を実施してくれれば、一回受けて駄目だった場合後期にもう一度(つまり、ホントに行きたいなら同じ学校の入試に2回挑戦できるということ) まあ、うちは専科希望だから、同じ学校を二回受けるということはできないですけどね(^^;) 私たちの頃は、公立は純粋に上から順位取っていたはずだけど・・・。今は違うみたい。 たとえば、300人定員の学校があるとする。 合格ラインは110%の330人。そのうち80%は当日の成績で上から取る。 つまり264人がこの時点で合格。 残り、66人の中から定員までの残り36人を決めるわけだが。 ここからが、学校によって違う。 内申点のみを重視するとか・当日の試験の国数英とか理科系の学校なら数学理科の結果だけでさらに順位を付けるとか。そういった形で学校独自のやり方で合否が決まる。 いわゆるボーダーゾーンと言われるところ。 つまり、ここに入ると、当日の試験が残りの66人の中ではトップにいても、落ちる可能性もあるということ。 なんだか、学校選びもさらに慎重にならざるを得ないね。 内申は、相対評価です。 ただし、来年(現2年)まで。 理数だけは7以上を取らないと・・・と言われると上から60人の中に入ってないとならんと言うこと(現在201人)。 う~む(=”=) 再来年から、絶対評価になるそうです。 自分の頑張りが形にはなりますが、実際問題どのあたりに自分が位置するのかを判断するのは難しくなりますね。 そして、来年からは学区が無くなります。 いまでも、上位10校はエリアフリーですが、そこに限らずフリーになるそうです。 競争は激化しそうですね。 まあ、それが、学力低迷中の大阪府を回復させようという元H大阪府長の狙いなのでしょうけど。 目まぐるしく変わる入試制度。 うちは一人だから今年のことだけ考えてればいいけど、二人三人といらっしゃるお家は、毎年変わるということだから、親の方も付いて行くのは大変ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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