|
カテゴリ:拓馬
朝晩が涼しくなり、エアコンをつけなくなって早1週間。
乾燥からかもしゃやんも喉が痛いなあと思っていたら、チビがのどが痛いと帰ってきた。 どうやら後ろの席の子が2-3日咳をしているらしい。 その日は、漢方を飲ませて早めに寝かせました。 ソロソロ風邪予防に乗り出す時期なのかなあ。 と言うわけで。 ビタミンAは粘膜の形成に欠かせないビタミン。これが不足すると、鼻・喉の粘膜が乾燥し風邪のウイルスが進入しやすくなります。粘膜だけでなく、目が乾燥したり、肌がカサカサになったりもするのでパソコン使う人やお化粧の乗りを気にする女性もたっぷりととりたいビタミン。 ビタミンAが含まれている食品なんてピンと来ないよね。 そこで、βカロテン。 でも、βカロテンはビタミンAの仮の姿。 βカロテンは、体内で必要に応じて、ビタミンAに変わるビタミンです。 このβカロテンは、ご存知の通り。ニンジンやカボチャといった緑黄色野菜に多く含まれます。 これからの季節の旬の野菜では、「ほうれん草、ブロッコリー、小松菜、ニラ、チンゲンサイ」など。旬の野菜はスーパーでセール商品になっていることも多いはず。風邪の季節には、こういった緑の濃い野菜を買い物カゴに入れましょう。 うちは、母からもらったかぼちゃを今夜は炊きました。 ビタミンA(βカロテン)は脂溶性なので油に溶けた状態のほうが、体内の吸収率が大幅にアップします。調理の例として、例えばニンジンを生のまま食べるのでは10%しか吸収率はありませんが、おろして食べた場合は21%、茹でると47%、さらに油で炒めると一気に80%ととなります。 とはいえ、ほかの料理の油や食品の脂肪によっても吸収率はアップするので、そんなに油にこだわらなくても大丈夫です。 うちでお勧めなのはもやしとにらと豚肉をゆでて、香り付け程度にごま油を入れて塩コショウで和えるだけ。 油の摂取に気を付けている人にもお勧めです。 反対に水には溶けませんので、さらしたりしても溶けでることはありません。 子供の好きなシチューとかではニンジンを使うし、彩りにゆでたブロッコリーやホウレンソウを最後にトッピングしてもいいかもね。 とりあえず、インフルエンザの予防接種には行くつもりだけど(曝) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[拓馬] カテゴリの最新記事
|