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カテゴリ:日々それなりに。
嫁姑問題というのはどのお宅でも多かれ少なかれあるでしょうね。
うちの場合は、幸い、関係は良好です。 でも、実は一つだけ、もしゃやんは17年たった今でもうじうじ悩んでいることがあって。 ちびが産まれたころ、かな~。 まあ、当然のことながら、ぱぱやんにだって恋愛歴があったわけで。 その昔割と長めに付き合って、彼女が地元に帰ったかなんかで自然消滅?みたいな。 ね。 『あの子と結婚するかと思ってた』 わ~ん 何年もしてから、こういうことがあってね、ってことはぱぱやんには話したんだけど。 その時、思いのほか、ぱぱやんが激怒しちゃって、今からでも実家に行く!って感じに、こっちがびっくりして 『いや、ごめん余計なこと言った!(><)もう何とも思ってないから!普段、よくしてもらってるし!!!』って慌てふためいた感じ (ホント、馬鹿なこと告白したと今でも後悔してますが。 一生、黙っているべきだった~。バカ嫁(><)) 普段、いやなことをされるわけでもなく、仲よくしていただいています。 これは事実。 チビを産むときにもついていくださったし、手術中もずっと待っていてくださったり。 入院中は、ちびのお弁当など食事の面倒も引き受けてくれたり。 でも、巷でよく、聞くような、いきなり訪ねてくるとか、生活に口出すとか一切しないし、こちらが困った時に助けてくださる。 そういう、姑さんに自分もなれるかな?と思う感じです。 でも、どうもぎこちなさはあるというか。 気を使い合うのは当然の思いやりですが、私が無意識にぎこちないので、お義母さんに伝わってしまっているのかな? そして。 先日の敬老の日。 いつものイベントの通り(誕生日や母の日、父の日等々、顔を見せに行きます)家族で実家を訪ねてご飯をしました。 ちなみに実家は歩いて5分くらい。 食べ終わるとチビはジョギングへ。 だから、お義母さんと二人・ぱぱやんとお義父さんというグループに分かれて(?)しばらく話をする機会がありました。 もちろん、いつも話すけど腰を落ち着けてじっくり話すというは、初めて? いつも、チビやらお義姉さん一家やらとわんさかと集まるから。 その時に、ちびの話が中心ではあるけれど、従兄弟たち(孫たち)の話やぱぱやんの話やしていて 『ホントにぱぱやんは、もしゃやんと結婚して幸せ者だ、いい人に巡り合って』 と、ちょっと涙目で言ってくれました。 すらっと通り過ぎてしまった一言でしたが、この17年を埋めて余りある一言でした。 少しは認めてくれていたのかな?と、すっごく嬉しかったです。 もしかしたら、前述のようなことを言ったことなど覚えてないのかもしれません。 何の気なしに発する一言って、大事だと思いました。 言ったほうが覚えてなくても、言われたほうは17年も根に持ってんだもんね(苦笑) 私って執念深いのかしら? でも、救ってくれたのも何気ない一言。 言葉って不思議。 言葉って大事。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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