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テーマ:暮らしを楽しむ(387421)
カテゴリ:うまいものページ
この種は「農林61号」と呼ばれ、 もちもちとした食感が楽しめる「うどん用」の小麦。 畑に石灰をまいて、畝をつくり、 種と肥料をまいて土を被せ踏み固める。 生まれて初めての作業だ。 今まいて6月に収穫する。 将来、日本一美味しいうどんがここで食べれるかも。 夢は広がる。その夢の種を地元の人と一緒に蒔いた。 充実した時間だった。 実家の父にその話しをすると、 父の田舎でも昔は農繁期になると学校が休みになって、 家族総出で麦まきをしたとのこと。 そして毎日のように食卓には手打ちうどんがあったと。 父は「今考えれば大変な贅沢だったかも」と笑った。 「食」を取り戻す。真剣に考えるべきかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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