ぽかぽか新聞

小さく産まれてきた赤ちゃんがここにもいるよ







《初めての抱っこ・カンガルーケア》生後2ヶ月20日　1690ｇ



　「母子共に元気ですよ。」

今まで気に留める事がなかったこの言葉

でもこんなにも大切な事だったと初めて知る事ができました

小さく小さく産まれてきた赤ちゃんが教えてくれた大切な事のひとつ

１０ヶ月の幸せなマタニティライフ

当たり前の様に健康な赤ちゃんが生まれて来る事を

疑いもしませんでした。

妊娠して喜んだのもつかの間、切迫流産、全前置胎盤、早産

毎日毎日不安で泣きながら過ごした日々

救われたのは同じ経験をした方のＨＰでした

小さく産まれてきた赤ちゃんに毎日涙しているお母さん

このＨＰを目に留めて頂き少しでも励みになれば・・・と思い

２５週８０６ｸﾞﾗﾑ（超低出生体重児）で産まれてきた我が子の足跡を残そうと思いました

沢山泣いた後は笑ってみてください

一人じゃないよ






天国の特別な子供


会議が開かれました。

地球からはるか遠くで

“また次の赤ちゃん誕生の時間ですよ”

天においでになる神様に向かって　天使たちは言いました。

“この子は特別の赤ちゃんで　たくさんの愛情が必要でしょう。

この子の成長は　とてもゆっくりに見えるかもしれません。

もしかして　一人前になれないかもしれません。

だから　この子は下界で出会う人々に

とくに気をつけてもらわなければならないのです。

もしかして　この子の思うことは

なかなかわかってもらえないかもしれません。

何をやっても　うまくいかないかもしれません。

ですから私たちは　この子がどこに生まれるか

注意深く選ばなければならないのです。

この子の生涯が　しあわせなものとなるように

どうぞ神様　この子のためにすばらしい両親をさがしてあげて下さい。

神様のために特別な任務をひきうけてくれるような両親を。

その二人は　すぐには気がつかないかもしれません。

彼ら二人が自分たちに求められている特別な役割を。

けれども　天から授けられたこの子によって

ますます強い信仰と豊かな愛をいだくようになることでしょう。

やがて二人は　自分たちに与えられた特別の

神の思召しをさとるようになるでしょう。

神からおくられたこの子を育てることによって。

柔和でおだやかなこのとうとい授かりものこそ

天から授かった特別な子どもなのです”

Ｅｄｎａ Ｍａｓｓｉｍｉｌｌａ 作 大江 祐子 訳




♪ぽかぽか♪

私の好きな言葉です。

結婚した時、ぽかぽか暖かい家庭を築きたいねと、

陽のあたる私達の部屋をぽかぽかと呼ぶ事にしました。

小さく生まれた息子の頑張っている姿を残したくて、

入院中ぽかぽか新聞と名づけて家族の新聞を発行していました。

その新聞を画像で紹介させて下さい。

フリーページでその内容を残したいと思います。

是非読んでくださいね。