ぽかぽか新聞

サンタさんが来てくれる日の夜、

元太は早く眠りたくて仕方ありませんでした。

元「もうよる？もう、夜中？今日は早く寝よう！」

我が家に来てくれるサンタクロースは、

元太とＫａｎ君にプレゼントしたいなと思うものを選んできてくれるので

キャラメルかな？絵本かな？ブロックかな？

可愛いリボンだったら玲ちゃんにあげよう♪　なに持ってきてくれるんだろう～？

なんて、ずっと楽しみにしていたんだよね。

 お布団に入るとあっという間に眠ってしまった二人。

夜中２時ごろ、急に起きてきょろきょろとあたりをみまわし、

「サンタさん。。。わすれちゃったのかな。。。。ｸﾘｽﾏｽﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ。。。」

と寂しそうにつぶやく元太。

私が、枕元にあるﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを指差して、あれ？これなに？と言うと

パァッとお顔が明るくなり

「サンタさん、来てくれたんだ～～！！やった～！うれし～！サンタさんありがと～！

大きいねぇ♪ブロックだ！」

包装された包みを空けてないのに何でわかるの？

暫くﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを抱きしめたり、転がしてみたり。。

その後布団に入るも、「嬉しくて眠れない。。」という元太君が色々お話してくれました。

「サンタさんと一緒にそりに乗ってみたいな。。。

サンタさんに抱っこしてもらいたいな。。。

サンタさんのおうちは遠いんでしょ？トナカイさんとサンタさん、お腹空いてないかな。。

そうだ！今度お菓子を用意しておいてあげよう！

あ！お母さんにもあるよ！」

え？！

枕元を見ると。。。　夜に読んでた絵本だった＾＾；

なかなか眠れないようだったので、ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを開けるとサンタさんからの手紙が。

元「うわ～！サンタさんから手紙もらうなんて、初めて！！」

その後少しﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄのブロックで遊んで、また眠りにつきました。

朝早く起きた元太は、Ｋａｎ君の耳元で

「Ｋａｎ君!サンタさん来たよ。サンタさん来てくれたよ～。ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄだよ」と

早くＫａｎ君が起きないかとウズウズ＾＾

お兄ちゃんの声で起きたＫａｎ君がﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを開けると

Kan「やっちん(お父さん）あ～と～（ありがとう）！」

元「お父さんじゃなくて、サンタさんだよ」

Kan「シャンタサン、あ～と～。やっちん、あ～と～」

だから、お父さんじゃないってば。それとも夜中　何か、見ましたか？＾＾；

元太には、学研のニューブロック。

Ｋａｎ君には、持ち運び可能なトミカの街。

そして、私には可愛い包装紙に包まれた大切な宝物。

元「お母さんは何が欲しい？」

私「お母さんは元太とＫａｎ君とお父さんと一緒にいられることが何より幸せだよ♪」

という事で、二人がﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄになってくれました♪

サンタさん、今年も素敵なﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄと優しい気持ちをありがとう。