ぽかぽか新聞

暖かく天気が良かった昨日、

母と妹（玲ちゃん）と子供達と筑波山へ行ってきました。

ケーブルカーに乗り、つくば山頂駅へ。

連なる山々を見ながらおにぎりを食べ、女体山の頂上へ歩き始めました。

山のふもとから山頂へ上る山道とは違いゆるやかな道ではありますが、

やはり山。

ごつごつした岩道をのぼり、歩き、山頂までは子供と一緒にあるいて片道約４０分。

元太は玲ちゃんと、Ｋａｎ君は私と一緒に登りました。

Ｋａｎ君は頂上まで行かれないだろう。。。の気持ちで軽く歩き始めましたが

一度も抱っことは言わず、黙々と歩き、

山頂からの景色を一緒に眺める事ができたのはびっくり！！

良く頑張った！

帰り道は疲れて抱っこだろうなと覚悟していましたが、

おばあちゃんが待つ出発地点まで歩ききる事ができました。

Kan「あんちゅん、がんばった。。」

さすがに山を降りるケーブルカーの中ではあっと言う間に夢の中。

良く頑張ったね。

もちろん元太も往復玲ちゃんと楽しく歩いたそうです。

Ｋａｎ君と手をつないで山道を歩いていて思った事。

大人は大きな足幅で越える事ができる小さな岩の数々。

その小さな岩一つ一つがまだ２歳のＫａｎ君には大きな一歩。

目の前の小さな岩を一歩、一歩、ゆっくりと私の手を握り締めて懸命に登っていました。

Kan「もうちょっと、がんばろう。もうちょっと、がんばろう。」と言いながら。

いつか私の手を離し、大きな歩幅で歩ける時が来るんだね。

そのときが来るまで、一緒に歩いて行こうね。