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カテゴリ:楽しいお出かけ
元太5歳目前の良く晴れた3連休の中日に 筑波山に登ってきました。 (お正月はケーブルカーで9割登ってからの山頂までの登山でした) 私と元太&Kan君&玲ちゃん(私の妹)と、 リュックを背負っておにぎりと水筒を持って。 家族で登山予定は、2日共元太の体調が完全じゃなかったので延期。 もう雪が降ってしまうので今シーズンは無理かと思っていましたが。。。 前日の夜、「明日天気良いんだって~♪ じゃ、登っちゃう? 」玲ちゃんと即決でした☆
朝10時半、 私はKan君、玲ちゃんは元太とバディを組んで つつじヶ丘の麓(女体山側)から登り始めました。 最初の頃は、山の外側を登るので太陽を浴びて景色も見えてとっても綺麗。
途中から雑木林に入り、太陽は木々の間から見えるようになりました。 日陰のせいで、道はぬかるみがあり。。。岩もごつごつ大きくなってきます。 元太の歩く早さとKan君の歩く早さに、少し距離がでてきますが、 後ろから 「に~に~」と呼び止めたり、元太が待ってくれてたりして 距離が縮まると ぎゅ~~と抱擁^^ 登り初め1時間半くらいかな、景色の良い場所でおにぎりを食べました。
お弁当を食べ終わり、飛行機を見上げる二人。 元太は疲れたのか ぼぉ~。。。。としながらおにぎりを。 Kan君はおにぎりを食べ終わると、「さあ、いこう!!」と歩き始めようとします。 後半は、少し前に降ったのか雪道になり、 降った雨が木の枝で凍り、寒そうな木の枝には雪の華が 太陽の光を浴びてキラキラ輝いていました。 初めて見た~。すごく綺麗でした。 足元は雪(氷?)道。滑らないように、慎重に。。。
3時間程登った所から、目の前の斜面は見上げるほど急なものに。 それまでも、出会う方々から聞いていました。 「最後はアイスバーンになっていて急だから気をつけて。。。」 正直、Kan君はここまで登れると思っていませんでした。 途中で疲れたら戻ろうと。 それが、想像を遥かに超え、あと少しで頂上と言う所まで登ってきてしまった。 一度も抱っこをせずに、 「あきらめないで、がんばろう♪あきらめないで、がんばろう♪」と言いながら。 危ない所を私が抱っこで登ろうとすると、 「自分でのぼる~~(怒)」と自分の足と手を使って登ってきたね。 あと少しで頂上。 ラストスパートは、本当に急斜面でアイスバン。 一歩間違えば滑って落ちてしまう。 それでも自分で登りたいKan君をギリギリのラインで助けながら頂上を目指しました。 元太は玲ちゃんだから任せられたんだと思う。 何があってもきっと元太を守ってくれる。 日頃一緒にいれば手に取るようにわかる、元太への愛情。 そして、頂上に登りつき、4人で景色を見たときはもう感動の涙です。 こんなに小さいのに良く頑張って登ったね。 最後は私でも怖い雪道だったから、安心して気が抜けてしまいました。
帰りはロープウエイで。
「頑張ればできること」「諦めないで最後まで頑張ること」 この二つを目標に、途中休憩しながら登りきりました。 霜柱や、空の青さを間近で観て、行き交う人たちと触れ合い、 遠くから見る山、そして自分の足で登る山を経験し 二人の心の中に何かを残してくれたらと思います。 本当に良く頑張ったね。頑張ればできるんだね! 感動を、ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 24, 2009 03:23:38 PM
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