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January 24, 2009
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カテゴリ:楽しいお出かけ

 

2ki.gif

元太5歳目前の良く晴れた3連休の中日に

筑波山に登ってきました。

(お正月はケーブルカーで9割登ってからの山頂までの登山でした)

私と元太&Kan君&玲ちゃん(私の妹)と、

リュックを背負っておにぎりと水筒を持って。

家族で登山予定は、2日共元太の体調が完全じゃなかったので延期。

もう雪が降ってしまうので今シーズンは無理かと思っていましたが。。。

前日の夜、「明日天気良いんだって~♪

じゃ、登っちゃう? 」玲ちゃんと即決でした☆

 

P1010050.JPG   P1010057.JPG

朝10時半、

私はKan君、玲ちゃんは元太とバディを組んで

つつじヶ丘の麓(女体山側)から登り始めました。

最初の頃は、山の外側を登るので太陽を浴びて景色も見えてとっても綺麗。

 

P1010059.JPG  P1010063.JPG

途中から雑木林に入り、太陽は木々の間から見えるようになりました。

日陰のせいで、道はぬかるみがあり。。。岩もごつごつ大きくなってきます。

元太の歩く早さとKan君の歩く早さに、少し距離がでてきますが、

 後ろから 「に~に~」と呼び止めたり、元太が待ってくれてたりして

距離が縮まると ぎゅ~~と抱擁^^

登り初め1時間半くらいかな、景色の良い場所でおにぎりを食べました。

 

P1010072.JPG

お弁当を食べ終わり、飛行機を見上げる二人。

元太は疲れたのか ぼぉ~。。。。としながらおにぎりを。

Kan君はおにぎりを食べ終わると、「さあ、いこう!!」と歩き始めようとします。

後半は、少し前に降ったのか雪道になり、

降った雨が木の枝で凍り、寒そうな木の枝には雪の華が

太陽の光を浴びてキラキラ輝いていました。

初めて見た~。すごく綺麗でした。

P1010083.JPGP1010084.JPG

P1010077.JPG

足元は雪(氷?)道。滑らないように、慎重に。。。

 

3時間程登った所から、目の前の斜面は見上げるほど急なものに。

それまでも、出会う方々から聞いていました。

「最後はアイスバーンになっていて急だから気をつけて。。。」

正直、Kan君はここまで登れると思っていませんでした。

途中で疲れたら戻ろうと。

それが、想像を遥かに超え、あと少しで頂上と言う所まで登ってきてしまった。

一度も抱っこをせずに、

「あきらめないで、がんばろう♪あきらめないで、がんばろう♪」と言いながら。

危ない所を私が抱っこで登ろうとすると、

「自分でのぼる~~(怒)」と自分の足と手を使って登ってきたね。

あと少しで頂上。

ラストスパートは、本当に急斜面でアイスバン。

一歩間違えば滑って落ちてしまう。

それでも自分で登りたいKan君をギリギリのラインで助けながら頂上を目指しました。

元太は玲ちゃんだから任せられたんだと思う。

何があってもきっと元太を守ってくれる。

日頃一緒にいれば手に取るようにわかる、元太への愛情。

そして、頂上に登りつき、4人で景色を見たときはもう感動の涙です。

こんなに小さいのに良く頑張って登ったね。

最後は私でも怖い雪道だったから、安心して気が抜けてしまいました。

 

P1010103.JPG

帰りはロープウエイで。

 

「頑張ればできること」「諦めないで最後まで頑張ること」

この二つを目標に、途中休憩しながら登りきりました。

霜柱や、空の青さを間近で観て、行き交う人たちと触れ合い、

遠くから見る山、そして自分の足で登る山を経験し

二人の心の中に何かを残してくれたらと思います。

本当に良く頑張ったね。頑張ればできるんだね!

感動を、ありがとう。






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Last updated  January 24, 2009 03:23:38 PM
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