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カテゴリ:病気・ケガ・体の事
元太のつま先歩きを治すための装具ができました。
生まれた病院の小児整形外科で作っていただきました。
靴は、生地も柔らかく、間口が大きく開くようになっています。 それでも、装具をつけたまま5歳の元太が履くには時間がかかりますが、 練習して慣れていくんだよね♪ ちっちゃい元ちゃん、ちょっと大き目の靴を履いて頑張っています。
お風呂上りには、発達センターの先生が貸してくれた角度がついた板で 筋肉を伸ばすストレッチ?をしています。 でも長年つま先歩きをしていた元太にはこの角度も痛いようで 痛い~疲れちゃう~と嫌がっています。。。 元太の好きな曲を弾いて、これが終わるまで頑張ろうね♪と 何とかやってるけど、 元太にとっては、装具も装具用の靴もストレッチもすごく苦痛のようです。
脳室周囲白質軟化症(のうしつしゅういはくしつなんかしょう)先日行った新生児科でおひげ先生に告げられた病名。 病名といっても、未熟児ちゃんで産まれた子には多い症状のようで、 脳に傷がついているという内容で何となく理解していましたが、 これは、主に下肢の脳性まひが多いようです。 歩き始めからのつま先歩きは、やっぱり脳性麻痺から来るとの事でした。 今後の事(装具にかかる費用)を考えて、障害者手帳を取るほうが良いとの事で 役所で申請用紙を頂き、また病院へ行く予定です。
普通に生活する分には、大きな問題はなく 小さく生まれた事なんて忘れてしまうくらい元気な元太。 でも先生いわく、これから運動面や学習面で遅れが目立ってくる可能性があるとの事。 他の子と比べず、その時その時で元太に一番良い方法を考えて 導いてあげるようにおひげ先生に言われました。 去年、発達センターで受けたテストで、 「軽度発達遅延域に達する」という結果のため、 作業療法、言語療法の個別指導を週一回受けさせて頂いていました。 2ヶ月前に行った再度テスト(2種類1時間×3日間)の結果、 「年齢相当またはそれ以上」という嬉しい結果を頂きました。 結果が良かったので、個別指導を終えるかどうかの判断材料にする為に 「幼稚園での元太の様子を見て今後の方向性を決めたい」と言う事でした。 つい先日、いつもお世話になっている発達センターの先生が 元太の園での様子を2時間半程観察?してくれていたようです。 どうだったかな?私も聞くのが楽しみです♪ 経験を積むこと、新しい事を沢山耳にすること、色々な体験をすること、 今の時期、すべて吸収してしっかり頭に焼き付けているんだなって 元太と生活をしていて感じます。 最近元太の質問が現実味を帯びてきて、答えるのが難しくなってきました。 「どうして、死んじゃう人と生きてる人が居るの?」 「どうして雷って落ちるの?雷が落ちるとどうして危ないの?」 「どうして地震って起きるの?」 など。。。 その都度、一緒に調べてわかりやすく答えてあげられれば良いのだけれど。。。 いきなり質問されて、お父さんなら知ってると思うよ♪聞いてごらん^^って 逃げてしまいます。 先日行った、小学校の特別支援クラスの見学&説明会。 来年あがる小学校の言語学級も薦められていて、考える事が沢山あります。 どうしてあげる事が元太にとって一番いいのか。。。 ゆっくり考えていくからね。
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Last updated
June 27, 2009 09:34:57 PM
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