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カテゴリ:母の気持ち
この夏、虫好きなお友達の良い影響で 元太も「虫を捕まえにいきたい!」という様になりました。 網と虫かごを用意し、虫の世界へ。 私は鳥肌が立ちながらも何とか付き合い。。。。^^; 虫を捕まえるなんて私はもってのほか、元太もさすがにまだ怖がって 捕まえるマネをするだけ。 でも先日の夫の休みの日は、3人で虫の世界へ行き、 セミやトンボを虫かごに入れることが出来たようです。良かったね♪ 先日、我が家のベランダにいるカブトムシのうちの一匹が死んでしまいました。 そのカブトムシを持って部屋に入ってきた元太に 「虫を家の中に入れないで~」言っちゃだめと思いつつ言ってしまった。。。 その時夫が魔法の言葉をくれました。 「たんぽぽにとって、カブトムシは普通の虫と一緒なんだ~。 俺が小さい時、カブトムシは宝物だったけどな」 宝物。。。。 子供にとって、男の子にとって、カブトムシは宝物なんだぁ。 その言葉を聞いて、カブトムシが特別な存在になりました。 すごく心が軽くなって怖いっていう気持ちがなくなったというか。。。 夫の、宝物だったんだね。 小さい頃の夫を知れたような気がして、ちょっと嬉しくなりました。 夏も最後のカブトムシ、私も宝物に見えそうです。 夫の言葉は、素朴だけれどいつも何かを教えてくれる気がします。 ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 30, 2009 10:13:04 PM
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