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元太君、今日家庭訪問でした。 玄関先でのお話でしたが(どの家庭もそうだったようです) 家の中は隅々まで綺麗になり、 子供達もおやつがいつもより多く、嬉しかったかな?^^ お話した内容を書き留めたいと思います。
加配の先生をつけてはどうかとの提案がありました。 これから運動会の練習が始まると、 一年生は自分で三階から椅子を持って校庭へ出る事になるようです。 急ぐ様に放送がかかったり、速さを要求するものなんだそう。 普段の装具をつけての生活を先生が見てくれている様子では、 階段を壁をつたいながらゆっくりゆっくり降りたり、歩き方も辛そうな時があるとか。 放課後になると足が痛い、だるいと、先生が下校に付き添ってくださったり、 本当に辛そうな時は家に連絡を下さったりします。 お友達が先に行ってしまったり、登校班に追いつけなかったり、 急ぎたいのに急ぐ事ができなくあせる気持ちは ちゃんとケアしていきたい重要な事だと先生は言って下さいました。 先生と相談し、運動会の練習の時だけ加配の先生をつけて頂く事にしました。
言葉の教室 学校では、吃音があるものの体が動いちゃう様子はあまり見られない様子。 でも、同じクラスのお友達が、「元ちゃんはこうやって話すんだよ」と母親に告げている 事などを知り、回りのお友達が気づいてちゃかすようになる前に 「元ちゃんは言葉の教室で頑張っているんだよ、みんなで応援しようね。」 という体制を作ってあげる事、 元太の話をゆっくり聞いてくれる先生がいる、 自分のペースでできる時間があるというゆとり。 (吃音事態はそんなに酷いものではないけれど) それらは今の元ちゃんにとって、心のゆとりになるんじゃないかという先生の意見でした。 言葉の先生と担任の先生とまた面談し、決めていく予定です。
(ADHD 注意欠陥多動性障害の症状も一部併せ持つ)高機能広汎性発達障害 境界線
春休みに行った専門の医療機関で、上記の様な診断がでました。 高機能とは、知能的には問題ないこと。 テストの結果IQは項目ごとに見ても、92~121 までの範囲なので、健常域です。 (IQ 平均100とし、86以上115以内を健常域とする) 動きが多い、物を失くしやすい、切り替えが苦手、周りの空気が読みにくい等の 特徴が元太には見られ、ただそこまで強くないので境界線であり、 小学校生活の様子を見ての再受診になりました。 その際の資料の一つ、学校での様子を担任の先生にチェックリストに記入して頂く 用紙を渡し、願いしました。 教科書類すべて学校に忘れてランドセルが空っぽだったり、(連絡帳&連絡袋も) 傘を持っていたはずなのになくしたり(道路に落ちていたようです) 水筒や上着、給食袋など何か忘れてきます(苦笑)
先日は授業中に折り紙で飛行機を折っていて、 (その飛行機が良く飛ぶよ!と友達には大好評^^;) 先生に怒られたと。。。。。^^: 今日も怒られちゃった!と元気に帰ってきました。(友達とふざけてたんだって) 先生に伺うと、休み時間と授業の切り替えがまだ難しいみたい。 これから教えてもらう事が沢山。 そんな時ちゃんと叱ってくれる先生で良かったね。 でも、先日の一年生を迎える会ではクラスの代表を立派に務めたり、 学年を超え、色々な先生に元気に挨拶したり、 クラスでは色々なお友達と楽しく遊べているようです。
校門に着くと、行きたくない。。。。と立ち止まってしまう事も先生に伝えると、 「私、金曜日元ちゃんと一緒に登校してみます。 マンションに朝迎えに来てもいいですか?」 元太の登校班の様子を見ながら、歩く速度や様子を一緒に体験したいと。 元太の気持ちに寄り添ってくれる、厳しくも優しい先生で本当に良かった。
そんな大好きな先生に元太は一生懸命手紙を書いていました。 「○○せんせいへ、 いつも だいじょうぶっていってくれて、ありがとうございます。げんたより」
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Last updated
April 27, 2010 08:45:25 PM
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