ぽちゃブログ

午後に、ヘルパーで訪問した利用者さんが、呼鈴を鳴らしても出て来なくて・・・
最近、耳が遠くなってるけど。
５回位呼鈴で鳴らしても出て来ないので携帯で電話しよう
と思った時に、やっと出て来ました～安堵。

ドアを開けた途端”歩けなくなったの～”と泣き顔（シッカリ歩いてドアまで来たけど）
*一瞬、母のことがフラッシュバックです。母を訪ねると最初に聞く言葉はいつも泣きそうな声だった、助けて～って訴えていました）心臓に悪いです。

どうも先週の水曜日の夜中にトイレに行った時に転んで頭と腰を打ってしまったそうだ。

それで未だに、寝た状態から起きるとビビ～っと腰の痛みが暫く続く。
それでかなり気落ちをしていました。
食欲も減退。

痛い所を見せてもらったけど、赤くも青くも外傷はまったくなし。
塗り薬を買ってきました。
水曜日に訪問看護士が来るから、その時まで様子をみて指示を仰いでと話しました。
痛みがまったく引かないとなると、骨にヒビが入ってるなんてこともなくはない。

不安からか？ヘルパー事業所の担当のＴさんに電話してとお願いされたので電話しました。
報告をして気持ちが落ち着いたようでした。
これで一応、事業所にも連絡入れておくことが出来て良かった。

利用者さんは、いざとなるとやはりヘルパー事業所の担当者が力強い存在なようです。
何でも要望は事業所を通して、ヘルパーや看護士が派遣されるのですから。
１人で住まわれてる利用者さんにとっては、命の綱でもあるのかもしれません。

もしかしたらよく電話をしているのかもしれない。
また～？って感じの”間”がありました。気のせいならいいけど。
担当者と電話に変わったけど・・・そんなに心配そうな感じではない。
冷やしておけば？みたいな軽い返事だった。

普通なら骨折の心配もする。
８５歳ですよ～骨折をしなかったのが不思議です。
骨を折ったりしなくて良かった、良かったって言って上げても良いのに・・・
なんて思ってしまうから。

高齢者で糖尿病で軽い腎症もあることから、神経障害も出ているはずだから
足の裏とかの感覚も麻痺しているんでは？と思います。
聞いてみると余り足の裏の感覚がない感じです。
だから滑って転んだのかなと私は思っています。
杖をついていますが片腕欠損なので、余計に歩行には用心です。

高齢者で障害を持っていても、本当に自分の力で頑張っています。
いつまでも元気で事故のないように長生きしてほしい。

大好きなバナナと焼き芋をほおばる、美味しいそうな顔を見るのを楽しみにしています。