ぽちゃブログ

少し前に・・・インスリン注射している人がアルコール綿を購入していると言う話をしました。
以前の記事・・・http://plaza.rakuten.co.jp/pocha/diary/200610090001/

その後。

購入されている人は、私が仕事で入っている、ヘルパー利用者さん（８６歳女性）です。

私はそれが不服で・・・ケアマネを通して病院側に話してもらいました。

その結果は・・昨日ケアマネから電話がありました。

血糖測定に使う備品やアルコール綿などは在宅自己注射指導管理料に含まれているはずです。
ヘルパー利用者さんも、きちんと在宅自己注射指導管理料を支払っています。
その明細が書かれている領収書を持って、ケアマネが病院側に交渉をしてくれました。

その結果。

病院側の回答は、在宅自己注射指導管理料の中に含まれていることは分かっているが、ウチでは出しませんという回答でした。

信じられない対応にビックリしましたね。
最悪な病院だと評価されてもしょうがないですね。
老人専門の病院なので・・・お年寄りって何も言わない（分からない、面倒）から
改善もする必要が病院側にはないし、患者本位な病院ではないですね。
儲け主義なのかな・・と思いました。

そして、、ケアマネが他の近隣の病院に糖尿病でインスリン注射している利用者さんにも
聞いてくれました。
そしたら、、、その病院でも支給はされていなくて購入しているということでした。
本当に呆れました～

私の近隣の病院では、そのような病院が多いのでしょうか？残念です。

ケアマネも・・病院側の対応に従うしかなく、利用者さんと病院との関係にヒビが入ると
結果的に利用者さんがかわいそうなので、これで行きましょう～ということで終わりました。

生活保護を受けるに値する人に・・本来は支払わなくて良い、お金を払わせるなんて。
私は許せないよ。
ちなみに私が、いつも病院から支給されているアルコール綿は薬局で買うと1000円ちょっと
しますからね。

私が直に病院に行って交渉も出来るのですが・・
そこには、やはり利用者さんと病院との関係があり、いい加減には出来ません。
ほんと患者って弱い立場にありますよね。

でも私は機会をみて・・やはり正して行きたいと願っていますので
医療を受ける全ての人が公平になるように働きかけていくつもりでいます。
ある団体に持ちかけてみようかな・・と考えています。
個人の力では、、、ムリな世の中のようです。