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テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:介護福祉
今日・・ヘルパー利用者Mさん(82歳男)のお宅へ入りましたら
顔を見たとたん”辞めるんだって~”と利用者Mさん。 そうか~もう知らされているんだ。 他のヘルパーから聞いたとか。 まだ事業所の担当者から話はないようだ。 理由を説明して・・在宅から施設勤務に変わることを言ったら ”あんたは料理を作るのも好きだから・・いいんじゃないの?”と。 ”いや~在宅と違い施設では料理は作らないです”と答えました。 調理場に入るなら別ですが(笑) なんか支離滅裂な話しをしていました~テンション高い!! 3年前に亡くなっている弟さんは生き返り復活しているから 死亡届がどうのこうの、生き返ったから年金はもらえないとか??? 亡くなった弟さんがたまに遊びに来るそうですよ~(コワイね) 認知症ではないんですが・・・どうも悪い夢をよく見ているので、こうなるのか? 生き返って欲しいという願いがそう思わせるのか? 途中、社会福祉協議会の人も来て、、喋り捲りテンション高いなぁ 話していたら料理も買い物も出来なくなりそう。 細々な体なので、血になりそうなレバーを買って来て野菜と炒め物を作りました。 青梗菜のお浸しも。 あとは惣菜やらを利用。 変な夢見て辞めてから”ぽちゃがウチに来てる”なんて言わないでね。 午後の利用者Tさん(86歳女)はスーパーまで車イスで買い物介助。 掛け布団を干して、料理は言われたモノを作る。 ピーマンとナスの味噌炒め、ゆでキャベツ。 帰り際、仕事を辞める事を話しました。 そしたら、、、、利用者Tさん、悲しいと言って涙ぐんでしまいました。 なんか悪いことをしている気になりました。 ぽちゃは在宅での約5年間、体を壊して休んだことは一度もありませんでした。 (DMでインスリン導入での入院はありましたが) 自分は絶対に風邪をひいてはイケナイと気が張っていたと思う。 休んだのは子供の入学式、卒業式、葬式くらいです。 在宅に入ったら最後、最期までお付き合いをしたいと言うのが願いでした。 利用者さん側から断られたことは一度もありませんでした。 自分から断ったのは一人、家族の性的なイヤなことがあって、仕方なく断わりました。 このように恵まれた環境で仕事が出来ました。 本当に感謝です。 一応、来週で在宅も終了。 なんか信じられないけど・・・ 苦労しに行くようなものだけど 在宅での利用者さんの顔を思い出しながらがんばるって話しました。 また、在宅で働く日もスグなような気がしています。 こんなに楽しい、感動する、天職だと思える職場はそう簡単には見つからないでしょうから。 新しい出会いがある。 一人一人との係わり合いを大事にして、出会った時から別れが始まっているのだから 一緒に過ごす時間を大切にしよう~職員や入居者さんと。 それが私が出来る一番の相手に対する思いやり、愛情だと思う。 追記・・思いだした~腱鞘炎に何度かなって、急遽手術するって言われて一回休んだわ。 腱鞘炎にならないような掃除をすることを覚えましたね~つまり手抜きですが(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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