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テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:介護福祉
私が仕事先を変えることで・・・
様々な人の見解を知ることがある。 その一つではあるが。 仕事帰りにスーパーへ買い物へ行った。 そしたら、私にヘルパーを紹介してくれた近所のAさんにあった。 一緒に居たのはAさんにヘルパーをすすめたBさん。 つまり Bさん⇒Aさん⇒私とヘルパーの仕事を紹介されたのだ。 既にAさんもBさんもヘルパーを辞めている。 今は、またおかしなもので Bさんの仕事をAさんに紹介して、清掃の仕事を社員として扶養も抜けて 働いている。私も介護の仕事を辞めて⇒私・・は多分、ないだろう。 そうなったら笑えるな~ いつも二人仲良く、歩いている。 仲が良い人の影響は大きい。 AさんもBさんも、それなりに天職だと思い介護の仕事に就いていたと思う。 なぜ、介護の仕事を辞めたか? ヘルパーには何の保障もない。 大変な割りにお金も少ない。 ボーナスも出ない。 老人をみていると、若さを吸い取られる。 今の清掃の仕事は若い人も居たり吸収することが多いそうだ。 ワイワイガヤガヤと話したり飲みに行ったりと、気が楽な世界ということらしい。 カラダ動かして痩せてキレイになって輝きたいと。 もう、介護の世界には戻りたくないと話していた。 結局は残念なコトに・・・長く介護職に就いていたわけだが、否定的であるということです。 そんな仕事はやっていられないと。 まぁ、清掃と違って確かに気を使うことも多いだろうな。 快楽主義と言うか、、楽してお金を稼ぎたいとも言っていた。 そういう考えではやはり、人の為に働くのはムリだろうと思った。 やりがいって何だろう? 現実、生活もあるわけだから、確かに理想を追い求めていてはやっていけない。 清掃だって、、、人の為にもなるかもしれない。 だったら責任が余りない?清掃の方が気楽?ってなるのかな。 なんだか~考えてみたけど。 やはり介護職って特殊なんだろうなと思う。 やはり専門なんだよね~ 1番、必要な人材なのに、介護職経験者が否定的なんだもの。 まるで背教者と一緒。 介護職の悪い所を言いふらしているから。 暗い将来だね。 逆に今、景気が良くなって来ているから・・・少しでもお金の良い所が あれば、簡単に捨てられるのかもしれない。 決めるのは人それぞれだから。 輝けるならそれでイイのかもしれないけどね。 自分の抱く意志って大事って思う。 そうしないと目標は貫けない。 私のコトを外野から観て、さぞかし鼻で笑っているんだろうな~ と思えるAさんBさんの態度でした。 ”ぽちゃさんも考えた方がいいわよ~”と言わんばかりでした。 (ヘルパーはイイよ~って紹介した人がそうだから) 兎に角、介護職の経験者が否定的なのだから・・・厳しい世界だよ。 これからの日本が心配だなと身近な人を見て感じる。 AさんBさん、掃除のプロになって下さい! と嫌味でも言いたい所でした。 純粋な心や思いを踏みにじるような人が多過ぎる。 そこにはやはり職業蔑視というものが、根底にあるんだろうと思ってしまった。 消極的な見解には負けないでいたい。 介護の仕事=大変とイメージを拭い去らない限り 楽しくやっていても”大変ね”という言葉で傷付く私です。 ”大変です”って言えば気が済むんだろうか~世間は。 心を強く持つこと、これしかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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