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テーマ:糖尿病(2613)
カテゴリ:カラダ
日記の更新をするつもりは、本当にないのです。
コメントを受け付けていると難しいのかな?やっぱり。 この日記は誰かに宛てて書いているのではなく、自分に向けて書いていると思って下さい。 介護職をしていると高齢の人達が、障害や認知症などの疾患を抱えながら一生懸命に生きているのを毎日見ることが出来る。 誰一人と、その人なりの障害物を持っている。 それでも、ヘルパーに温かく優しく”ありがとう”って言ってくれる。 機嫌が悪くて、怒鳴り散らす人、暴力的な人でも”お世話様です、ありがとう”って言ってくれる。 私よりも倍も生きている人達です。 高齢になり、、、この先は、若者と違い成長することはありません。 日々、退化していく、死に向かっている。 そこに希望はあるでしょうか?でも感謝しようという思いは強くあります。 半分しか生きていない私なんて、鼻たれ小僧の域です。 そして、、、持病を抱えながらも仕事、勉強、主婦、母、家事などさせて頂いているのよね。 一生、治らない病気だけど出来ることが必ずあるのです。 若い人なら、夢や希望を持ちつつ、目標に向かっていける。 でも病気はどうなってるの? 悔しいけど、ず~っと一緒、共存して仲良くするのが、楽で一番いいみたい。 だからって一日中、病気に縛られているのではないわ。 一日四回、どうしても面倒な注射も一分もかからないけどね、それをする度に あ~そうだった、私は病気があったんだったって気付かされるのよね。 仕事は朝の9時~午後2時まで、ぶっ通しで休みもない。 家に帰る三時半までお昼が食べれない。 なんだか、仕事中に低血糖かな?って一瞬思う時がある。 あ~そうだった、私は注射をしていて病気があるんだったって気付く。 なんで、こんな心配をしなくちゃいけないの? 低血糖の心配なんて、他の人はしていないじゃないの。 あ~いやだ。 でもね、一日の中では色んなコトがある。 病気のことは頭の片隅に必ずあるんだけど・・・ それでも、時にお友達と楽しく話したり、気ままにお茶したりと 小さな楽しみが他にもあるのよね。 自分の体のことをすっかり忘れて、子供と夫の世話。 ハードな介護の仕事もある。 全体の中では、ほんの少しだけ自分の体と向き合わなければならない瞬間がいくつかある。 私の場合はそれが持病なんだと思うけど、他の人達にもきっと大事なこと、私とは違う何かを 背負いながら生きているんだと思う。 目に見えない病気を抱えている人もいる。 経済的に困窮している人もいる。 とにかくキリがないくらい、誰でも何かを抱えている。 きっとそうだよね、話してみなければ分からない。 こう思うのは、いつも私の前に居る、高齢の方々を見ているから。 本当に、誰1人何もなく生きてる人なんていないんだもの。 40過ぎたけど・・・諦めるのは長く生きている人に対して失礼だな。 全体での病気の一部分だけを見ていたら、他の楽しいことを忘れてしまうから もったいない。 興味を持って他の部分に焦点を少し合わせるなら、病気の部分は視野の外になる。 時々、病気を視野に入れてあげようかな。 元気に生きて行く為に大切な部分だから。 焦点を自分で、ふさわしい位置に合わせるなら、きっとうまくいく。 頑張っているみんなにも、自分の体にもきちんといつも”ありがとう”って言わないとね。 何を言っているのかわからなくなったけど 私の生活、人生、また今日という1日は病気の為だけにあるんではないんだぞ~ 病気以外の多くの時間を無駄にしてはいけないの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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