沈丁花の香り
沈丁花の香りが、たくさんした日でした。ヘルパー利用者さん宅には、、ほとんど歩いて行きます。道を歩いてると、ほんとうに良い香りがします。沈丁花を見ると、、幼い頃のある場面を想い出す。やはり、そこには母が居ます。幼き頃の家の玄関先に咲いていた沈丁花。かすかな柔らかな記憶。おだやかな雰囲気を想い出します。時折、この沈丁花のように昔を想い出す瞬間があります。その瞬間は懐かしい当時に帰ります。気持ちも体もその時になります。忘れないように、、、大事にその瞬間の記憶を取って置きたいと思います。画像は以前の画像の倉庫から持ち出しました。ヘルパーとして入っていたOさん宅のテーブルの上にあった沈丁花です。今では利用者Oさんは亡くなって居ません。Oさん宅の庭にはきれいな枝垂れ梅が咲いている頃でしょう。色んなコトを想い出す春です。センチになりますね。