侍ジャパンＶ２おめでとうっ！！　　　ぽちです。


いやー、ＷＢＣ決勝！大会５度目の日韓対決！すさまじい試合でしたね！！

これぞまさに決勝という試合でした！


まず、先行の攻撃。　ある意味占いと化しているイチローの打席＾＾

センターへのヒット！

これはもう、今日のイチローは止まらないなと思いました！

送りバントで得点圏に進めるも、後続倒れ無得点。


対する韓国の攻撃。　てか、今大会の岩隈見てたら、安心して観られますよね＾＾

今までの戦歴の通り、４回まで１安打無得点ピッチング！　３回まではパーフェクト投球！

やっぱり、安心して観られるなぁ（´∀｀＊）


そして大きく意識されている先制点。これを取ったのは日本でした。

中島の足で稼いだ内野安打、さらに青木の鋭い打球はセカンドのグラブをはじく！

そして小笠原のフルスイングから放たれた打球はボテボテながらもライト前ヒット！

サムライの執念が奪い取った先制点！！

なおも満塁と攻めたが、初スタメンの栗原は併殺。　そこ、村田がいればとか言わない！

なんにしても先制点！この試合…いけるっ！！


しかし、流れはウロウロ。　勝利の女神も行ったり来たり。　流れは突然変わる…！

５回の日本の攻撃。　中島の四球、青木のヒットで無死１，３塁。　追加点のチャンス！

だが、城島は三振。　続く小笠原も三振、さらに盗塁を狙った青木も刺され無得点。

・・・最悪だ。



韓国の攻撃。岩隈が崩れ始める。　流れが変わった・・・！

先頭打者の放った打球はセンターへ。　パッと見センターフライ。

しかし打球は伸びに伸び、スタンドイン。　同点弾となる。


ここで日本は意気消沈。韓国は押せ押せムード。　と、今までならなるところ。

次打者の打球はレフトへの長打コース！

だが、崩れかけた岩隈を守備が守り立てるっ！！

打球をレフト内川がスライディングキャッチ！

惜しくもワンバウンドになるが、すぐ立ち直りセカンド送球！

セカンドを狙ったランナーを刺しピンチを脱出！！チーム全体で守りきった！


反撃は７回。　９番から上位に回る好打順。

先頭、俊足の片岡がヒットで出塁。さらに自慢の足で盗塁を決める！

片岡の盗塁を、バントの構えでアシストしたイチロー。

そのイチローが、今度は自分でバントヒット！！　エンジン全開かっ…！

ランナー１，３塁となり、中島も続いてヒット！　またもリードを奪う！！

さらに８回にも犠飛で追加点。　この試合初めて２点のリードとなる。


だが、これは決勝。そうすんなりと勝負は決さない。


８回には犠飛で１点差。　９回にはダルビッシュを攻め、同点タイムリー。

もう、１発でればサヨナラの展開が続き、見てる側はただ祈るだけでしたよ（＞＿＜；）

なんとか、本当になんとか同点に抑えてくれました！


そして延長戦へ。決勝にふさわしい目の離せない展開ですね！


延長10回。　内川と岩村の出塁があり、２死ランナー２，３塁。

バッターはイチロー。　韓国バッテリーは満塁策は取らず勝負を選択。

何故、右投手で左のイチロー行ったのか。次打者、右の中島相手でも。

韓国の意地なんでしょうかね？イチローを倒して世界を制す！みたいな（・ω・｀）


さて、対するイチロー。　今日の第５打席は二塁打！

ここ数試合、第５打席は長打を放ってきたイチロー。　スロースターター＾＾；

てことは、この第６打席。　おおいに期待できるｗ

そしてファールで粘り粘った８球目。センターにはじき返すタイムリーヒット！！！

さすがイチロー！決勝で大活躍！！


この２点を、ダルビッシュが守り、日本のＷＢＣ連覇が決定っ！！！

最後を空振りで決めた場面を見てると、前回の優勝した時を思い出しますね（´▽｀＊）


ＭＶＰは松坂。岩隈でも良かったんじゃ（´・ω・｀）

勝ち越し後も表情を崩さなかったイチローにも、満面の笑みがこぼれた（＾ω＾）

二本指で『ピッ』ってやるあれカッコイイなぁ（´∀｀＊）

明日、スーツ着たおとーさん方の間で流行りそうだｗ　ﾋﾟｯ(｀・Ｖ・)シ


歓喜の輪には途中離脱の村田もいた。片岡はグローブをはめ、内川は背番号25を掲げた。

まさにチームで勝ち取った優勝！



シャンパンファイト！　皆のはっちゃけぶりは前回と変わらないね！！

「この、先輩をリスペクトしてない感じが、世界一に繋がったんです！（イチロー）」

「決勝点僕が踏みましたからね。これだけいる中で僕が踏みましたからね。（内川）」

勢いで胴上げ合戦も。次から次へとわっしょいしょい♪

マー君も呼ばれたと思ったら、胴上げされず蹴られまくり「ひでーっすよ（田中）」

テンション高いなｗｗｗｗｗ



次回大会はいつになるかわかんないけど、日本野球は強い！

侍ジャパン！感動と勇気をありがとう！！