テーマ:高校野球(3681)
カテゴリ:野球
高校野球もあと3日、ぽちです。 決勝は土曜日なのか。
マウンド上でハンドタオルで汗を拭っただけでハンカチ王子2世とか言われてしまった 東洋大姫路の原選手。 まあ、それはさておき 今日も青森の聖光学院相手に素晴らしいピッチングを披露してくれました! 味方が8安打放ったのに対して、被安打5。打たれなかった。 相手に与えた得点は2つともショートゴロ間に取られたもの。適時打は打たれていない。 それでも勝てなかった。 2-1で聖光学園が勝利。準決勝へと駒を進めた。 いやぁ、野球とは不思議なものですね。 最後のバッターとなった、原樹理投手。 フライを打ち上げてしまい、ゲームセットになった瞬間、5年前の光景を思い出しました。 37年ぶりの決勝再試合。駒大苫小牧-早稲田実の決勝戦。 今やプロの投手となった、楽天の田中と日本ハムの斎藤が投げ合った試合。 再試合の末、早稲田実が駒大苫小牧の夏3連覇を阻止して頂点に立ちましたが、 その試合、空振り三振で最後の打者になったのが、駒大苫小牧のエース田中将大投手でした。 その田中選手は、今やチームの勝ち頭となり楽天の支柱となっています。 この原選手も、プロに入ってチームの柱となりそうな、そんな気がしました。 ▽ 過去3試合すべて延長の末勝利してきた、広島の如水館。 その3試合は、相手に先制を許しながらも追いついて延長に持ち込んで勝ってきました。 そして、今日の岡山の関西戦。2回に2点を先制されました。 それでも4回5回に1点ずつを返して同点に追いつきました。追いついたんです。 この試合を含めて4試合中3試合、追いついた後の勝ち越しが無かったんです。 そして昨日の延長戦。勝ち越された後に逆転サヨナラの激戦から2日連戦。 追いつき追い越せなかったのが敗因なのかな、と思ってしまいました。 それでも、エースの浜田選手。再リリーフした8回をこの試合始めての三者凡退に抑えました。 その後、9回最後の最後の攻撃。浜田選手の甲子園最後のスイングが力無く感じました。 エースとして、最後の逆転に望みを繋ぐ投球に全力を出し切った。 3試合連続奇跡の延長勝利。このエースがいたからこそ、先制されても負けなかったのでしょう。 ▽ さて、明日は関東勢3都県が登場。 栃木・作新学園は、奈良・智弁学園と。 西東京・日大三は千葉・習志野と。 明日でベスト4が決まりますっ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 18, 2011 01:16:47 AM
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