カテゴリ:ニュース
こんばんは、ぽちです。
あの日、あの時刻から1年が経ちました。止まった時のように復興が進んでない気がします。 震災で出た大量の瓦礫が、未だ数パーセントしか処理できてないという実態が影響してます。 日本の各自治体が分担して、瓦礫を処理しましょうという働きかけを見せているのですが、 放射能の飛散を不安視する住民の反発があり、受け入れを断念せざるを得ない。 なんか、このニュース見るたびなんなのって思います。自分の身が大事か。 我先に非難物資を買い占める。そんな人間をいつまでも見たくないのだが。 しかし最近では「一部の反発など聞いてられない。瓦礫の受け入れを開始していく」という 方も出てきたみたいですね。それは是非応援したいです。 原発というリスクのある装置に対して安全対策の不足があったのを責めたり、放射能を浴びた 瓦礫を自分の住む市町村で焼却して放射能の恐怖に怯えたり、する気持ちも分かりますが… いきなり市町村単位での非難を強いられた福島の方の気持ちを考えれば、協力したい気持ちも 沸いてくると思うんですけどね。市町村長だって、安全を考慮して低い瓦礫だけでも受け入れ ようと頑張っているんだし。原発責任よりも何よりも復興を優先してあげてほしい。 復興し除染も終わったら、原発の危険性や新しいエネルギーについて考え直してほしい。 1日でも早い復興をしてもらいたいですね。1年は長すぎる。 ▽ 今後の自分達がやるべきこと。 震災の恐ろしさ、津波の恐ろしさ、原発放射能の目に見えない影響力。これを忘れない。 震災が起きた後に、先人達の記録碑が発見されたりしてましたよね。 石に「ココまで波が押し寄せた」みたいな文章で。これを生かしきれなかった今回。 だから今後は、もっと大きな地震が起きて2011年の東日本大震災以上の津波が――という 予測を常に立てていくべきですよね。 そして一般人にできること。避難路の確認とか避難グッズの準備とか。あたりまえのことを もう一度確認すること。ちなみに俺は笛とペンライトをバッグに携帯するようになりました。 普通の人間に出来ることなんで微々たるものだけど、自分の予防が、結果誰かを助けることに なるかもしれない。 3.11を経験したからこそ実践して伝えることはたくさんあるんじゃないでしょうか。 『常に最悪を予測して予防していく』 前のバイトの店長がそんなこと言ってました。これは万引きや強盗に対してですが 震災でも同じ。非現実じゃなくてもう現実なので、いろんな対策を身に付けておきたいですね。 ▽ おとといの深夜。茨城で震度5弱の地震が発生しました。未だ大きな余震は続いています。 ところで最近『○年以内にM7クラスの首都直下地震が――』ってのが多い。 30年以内とか幅広なこと言われても困るし、何度も言われるとオオカミ少年状態に・・・。 調査の結果を発表したいのか、警戒を呼びかけたいのかがよく分からないですね。 予測は有難いですが、頻度は考えてほしいものです。 ▽ 今日は、一時的に凄い雷雨でした。特に雷の恐ろしいこと。 店の電気が一部消えたりとか。雷による振動が地響きとなり振動が凄かったです。 最初、雷なのか地震なのかよく分からなくて身構えていましたけど、何事もなく。 自然災害の恐ろしさを忘れるなってことですね。 ▽ 被災された方々そして関わるすべての方にお見舞い申し上げます 一日も早い復興を願っております お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 12, 2012 01:26:25 AM
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