テーマ:山登りは楽しい(12248)
カテゴリ:日常
何を思ったか、突然山に登ってきましたヽ(・∀・)ノ
と言っても、ガッツリ準備しての登山でなく、大半を車で登れるような山ですので。 実は一昨年くらいから山への思いを馳せていましてw 夏が来れば山登りして木陰で涼みたい、秋が来れば紅葉が見たい、山頂から夕日が見たい。 こんなことを考えては、猛暑だから止めよう寒いからやめようと諦める毎年。 ですが、現在職を失ってから2ヶ月を過ぎ、家にいるのも辛く感じ、自然に心を癒されたいというのもあり ここ数日起きている、外出したい欲求そのままにまかせて飛び出してみました! 目指す場所は太平山。栃木県南方にある山ですね。 標高341メートルで太平山(オオヒラサン)と読む。日光の大平山(オオヒラヤマ)ではない。太と大。 幼小中、何かの遠足で一度登った記憶がありますが、一人で来るのは初めてでした。 地図で下調べはしたものの、道が合ってるか不安のまま。車のカーナビは故障中\(^O^)/ 前方に山が見えてきたのは良いものの、西日を正面に食らう道のり(まぶしっ 何とか麓まで到着。しかし駐車場が見当たらず、更に道を走る。 入った道は急勾配。ぐねんぐねんとカーブを繰り返し、どんどん高いところへと向かう。 平日だった為か、対向車とすれ違わなかったのは幸いでした。山道怖いw すると、ふっと広く明るい場所に出る。車もある駐車場もある。 とりあえずそこに車を止めて、歩いてみると手すりがあって一望見渡せる場所がありました。 手すりがあってその先は崖ってました。と言っても木が生い茂ってるし助かる(何言ってる ちなみに影の向きを見てもらうと分かるように、かなり日は傾いてます。 なので風景を撮ろうとすると日の光が入って白っぽくなってしまうのが残念だった。 ここから一望できる風景はこんな感じです。 ビルから見下ろす町並みも良いですが、自然のものしかない風景も良いものですね(´∀`*) 街の辺り。 最近、田畑が減って建売住宅増えてきたなと嘆いていたんですが、まだ残ってはいますね。 ただ、ここ数年、そんなに建てて誰が住むねんってくらいに家が増えてるのは事実。 誰も入ってない家を再利用したらどうや、と。 話が逸れましたが、そんなことを考えながら自然を感じながら撮った写真をいくつか。 (画像クリックで拡大写真を表示します。) 大人になってから、山の中や土や落ち葉の上を歩くこと自体やらなくなっていたので、 何も考えず歩き回るのは楽しかったです。人もほとんどいなかったし。 写真にあるように通り道が横に縦に作られているので、歩くたびに景色が違って良かったです。 さて、だいぶ日も沈んできまして、いよいよ視界が赤く染まってまいりました。 紅葉も目的だったのですが、夕日を見るのも目的でした。可能なら涙ボローしたいくらいw 秋から冬の楽しみと言えば、澄んだ空気から見える青空、夕焼け、星空。 キンと冷えた空気の中見れると、なんだか嬉しいんです(´ω`人) ああ、空は、広いなぁ(´▽`*) 紅葉を更に赤く染め上げる夕日。橙色の光に包まれてそのまま消えたいくらい暖かい光。 常連さんであろう方々が、カメラを構えていましたねー。みんな夕焼け好きねー。 光の赤が徐々に強くなってきて、いよいよ日没が近づいてきました。 俺も山に沈むギリギリを狙ってツイッター用の携帯と、撮るようカメラを準備する。 ですが、どこから撮影しようかなーなんてのんきに場所探ししてるのがいけなかった! !? 山に沈む前に雲に隠れてしまったああああぁ!? 慌ててカメラを向けるも既に遅し、辺りはどんどん暗くなっていく\(^O^)/ 真っ赤な光を浴びてそれを写真に収めて満足して帰りたかったけど、自然には勝てませんね。 暗い山道、細いくねくね道を走るのは危ないので、日が完全に沈む前に帰ることに。 漏れ出る光だけでもこれだけの明るさが。来年リベンジしたいですね(`・ω・´) 猛暑がいつまでも居座った為、秋を感じる間もなく冬到来な気がする今年。 踏みしめる落ち葉の音や、遠く高くなった空に、しみじみと秋を感じておきたいですね。 暦の上ではもう12月。秋の風景もあとわずかです。
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Last updated
Dec 1, 2013 12:41:26 AM
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