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昨日は節分でしたね。
我が家は外出先で節分会に遭遇しました お天気も良く、氣の良い場所に行きたいねって ふらりと訪れたのが笠森観音というお寺。駐車場に着くと・・・ 花火の音が響き、笙の音が鳴り渡り・・・何があるのだろう~って 行ってみると・・・ 高価なカメラを構えた人が大勢いて・・・ 偉いお坊さんの行列が・・・ そして、みな続々と観音堂に登っていきます この観音堂は「四方懸造」といって 岩山を背に、それぞれ高さの違う61本の柱で支えられた 全国でも珍しいもので、国の重要文化財です。 笠森観音は最澄が 奈良時代・延暦3年(784)に開基した古刹で 観音堂は平安時代・長元元年(1028)後一條天皇の勅願により建立という 由緒あるお寺です。 この上の観音堂で豆まきがあり、終了後お坊さんの退場時に お坊さんから豆を貰えるんですが maeの手前で無くなったので maeの顔を見た住職さんから 「じゃぁこの升をあげよう」って貰いましたよ~ 貰った枡で家でも豆まきしました、一升枡って大きいねぇー! 豆まき終了後の観音堂で、奥の方の上方に見える赤い額は 何だか台湾の廟で見るような額だな~と近づいてみたら・・・ 「慈眼視・・・」っていう大文字の横に 台湾 北港 朝天宮って書いてある・・・!!! 堂内が撮影禁止なのでこんな撮り方なんだけど 赤い額見えますか~? お寺の人に聞いたら、こちらのご住職が北港の朝天宮と交流があり 朝天宮から寄贈された額だそうです。 北港の朝天宮といえば・・・ 台湾で媽祖を祀る総本山ともいわれている有名な廟、 こんなところで台湾との繋がりがあると分かることが やっぱりとっても嬉しいことです! 豆まきの御利益が早速あったということでしょうか~♪ 観音堂から降りる階段は、急すぎてとっても怖い~っ もう一度観音堂の全容です、空中寺院ともいわれているのがわります 最後に鐘をついてみましたよ~ ごぉぉぉぉ~~~~んという音の余韻を、鐘の真下で楽しむmae ご本尊の観音様は秘仏で、6年に一度の 丑年と午年の10月17日~11月18日に御開帳になります。 今年がそのご開帳の年なのですね。 」 とっても清々しい気持で帰ることができました 昨日の節分会の様子がもうHPに載っていました、 小さいけど赤い額も見えていますよ~。(しつこい~) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/02/04 06:58:37 PM
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