2008年12月の記事一覧 | バスリコのつぶやき

大晦日も忙しく働く

大晦日の今日、日中はとても暖かかった。庭に出てみると、日の当たっている小菊の花にハナアブが来ていた。大晦日だというのに忙しそうに花から花へと移動して密を集めているようだ。１匹だけでなく数匹来ていた。働き疲れると、日当たりの良いサツキの葉に止まって体温を温め、休息している。ハナアブの世界にはサブプライム問題も世界経済不況もなく、働く意欲があれば働き先はいくらでもあるようだ。

2008.12.31

コメント(4)

平成２０年大晦日の富士

今朝は富士撮影定点のそばにある柿の木を前景にして富士を写してみた。今日は大晦日、それにしてもまだ柿の実が沢山残っている。いつもだとこの時期全くの丸坊主になる柿の木なのだが、今年は珍しいのではなかろうか。

2008.12.31

コメント(6)

ローズ・ヒップ

だいぶ冷え込むようになってきた今日この頃だが、それにしてもここ2、3日は師走としては暖かくて大変助かる。今、我が家の庭で赤いものは、小菊の花、そしてこの薔薇の実　ローズ・ヒップだ。ちょうど冬の柔らかい陽ざしを受けていた。庭を賑わせてくれたブルーベリーの紅葉はすでになく、艶やかに咲いていた寒椿も霜にやられ花の多くは黒ずんだ汚い色に変わってしまった。もう本年も余すところ１日半。１年ってなんて短いのだろう。さて来年は多難な年になりそう。速く過ぎ去って欲しいものだ。

2008.12.30

コメント(4)

夕映えに浮かぶ富士

夕映えの西の空。うっすらと富士が浮かんでいた。

2008.12.29

コメント(2)

12月29日の富士

一昨日の「第九」、昨夜のボイストレーニングと続き、疲れ果てて今朝は寝坊してしまった。すでに8時をちょっと回っている。元気を出して近くの高台にある公園へ久しぶりに行ってみた。もう富士は薄くなってきていた。ちょうど何羽かの鳥が画面を横切り、画面にアクセントをつけてくれた。

2008.12.29

コメント(2)

はればれ気分

昨日の「第九」での高揚した気分を現してみた。

2008.12.28

コメント(4)

海老名で「第九」　最終日

いよいよ今日は本番の日。我が他流武者修行も最終の日を迎えた。朝10時より会場へ詰める。まずはゲネプロ前の練習。そして昼食後ゲネプロに臨む。ところが第627小節から始まるAdagio ma non troppo,ma divoto のところで合唱がつまづき崩れてしまった。ここは第九の中でも一番難しいところ。いや～、これはどうなることかと心配したが、本番では見事にクリヤー。さすが皆さんムダに歳はとっていない。本番に強い特性を十分発揮。演奏中、私は中程の客席にいる家内とアイコンタクトをとりながら歌っていた。ともに健康で、そして元気で歌える幸せをヒシヒシと感じ、感謝しながら。そして演奏後の大歓声と大拍手。これぞ「第九」の醍醐味。カーテンコールでは指揮者とソリストが何回も何回も呼び出されていた。6時半からの解散式では、主催者、ソリスト、オーケストラ、指揮者・指導者の挨拶、乾杯の他、事務局より参加者の属性データのいろいろな分析結果（年代別、居住地域別等々）の発表があり、面白かった。　とても良い企画だ。いや～、それにしても乾杯のビールの美味しかったこと。まさに美酒！今回の第九プロジェクトでは事務局の方々、特に女性の方々の、この年末での家事の多忙の折にもかかわらずそれを投げ打っての心こもる対応と活躍にとても感動した。この女性パワーなくして、今回の成功はあり得なかったのではなかろうか。心より御礼申し上げたい。

2008.12.27

コメント(0)

今夕の富士

今日は少し雲はかかってはいたが、一日中富士が見えていた。夕方、日没時の富士も綺麗だ。

2008.12.26

コメント(4)

今朝ははにかみ富士

今朝の冷え込みは強かった。裏日本は大雪の予報。雪がなかったスキー場もこの雪で生き返るのではないかとのこと。今朝は、顔を少し雲で隠して恥ずかしそうにしている富士だった。

2008.12.26

コメント(2)

海老名で「第九」（12月14日の巻）

海老名で「第九」の他流武者修行の第14回目。今まで3回休んだので、皆勤なら17回目の練習になる。今日は日曜日。練習場は海老名みなみ幼稚園。練習時間は14時から17時。前半の1時間半は男声と女声に別れてそれぞれ別の教室で練習。今日の特命レッスンは暗譜とドイツ語の発音。それとドッペル・フーガの前後。前は627小節からのAdagio ma non troppo、後は[R]以降特に806小節目のAlle Menschenから836小節目のPoco adagioのところまで。ここが以前から微妙に合わないところだった。特に627小節からのAdagio ma non troppoは音程が不揃いだ。ここを重点的に練習した。お陰で前回ちょっと不安で問題点として自覚した8項目は、私としては一応全部解消した。後半は男女全員でドッペル・フーガから終わりまでを通して練習した。毎回この位歌うと満足感と安心感が出てくる。

2008.12.23

コメント(2)

水仙咲く

今日庭に出てみたら、長く伸びた小菊の葉の間から水仙の花が顔を出していた。写真を写すために菊にちょっとどいてもらった。一昨日の春のような気温に誘われて蕾がほころびたのだろう。

2008.12.23

コメント(2)

再び、三たびブルーベリー

数日前の庭のブルーベリー。まだ真っ赤な葉が陽に輝いていた。今年はいつまでも綺麗な紅葉を楽しませてくれている。今日は朝早く出掛け、夜遅くの帰宅だったので、庭の様子は分からない。多分、昨夜来の強風でこれらの葉は皆散ってしまって、跡形もないのかもしれない。

2008.12.22

コメント(6)

リコーダー・オーケストラの練習（12月18日の巻）

今日はクリスマス・コンサートの日。演奏曲目は１．グロリア２．あら野のはてに３．牧人ひつじを４．神の御子は５．お部屋をかざろうよ６．諸人こぞりて７．ジングル・ベル８．きよしこの夜のクリスマス・キャロル　プラス９．ララルー１０．私のお父様１１．コンドルは飛んで行くの11曲。いつもは会場の事務所の職員さんをお招きするのだが、今年は仕事が忙しくて手が離せず、仕方なく我々だけのコンサートになった。このあと釜飯パーティーで楽しくおしゃべりして解散。かくて今年の全行事は無事終了。来年はヘンデル・イヤー（250年忌）なので、「水上の音楽」に挑戦することになっている。私の好きなヘンデル。楽しみ～！！

2008.12.21

コメント(2)

冬至の日の富士は？

今朝は暖かかった。南風だ。最近は疲れてどうも朝寝坊してしまう。さて今日冬至の日の富士は？すでに頭だけだったぁ！雲がどんどん出てきて、富士を覆って行った。

2008.12.21

コメント(2)

冬至前日の富士

今朝は薄いながら富士が見えていた。富士の上には、一条の雲。この雲の動きは速かった。畑に取り残されてたかぼちゃを写している間に、富士を通り過ぎていた。明日21日は冬至。かぼちゃを食べ、夜はゆず湯に入って体を温め、無病息災を祈る日でもある。これ日本の風習だ。皆さんのお宅ではどうかな？きっと毎年やっていることでしょうね。

2008.12.20

コメント(2)

夕暮れ

夕方富士山を見に行ったが、今夕は厚い雲に閉ざされていた。やがて西の空にも夕暮れが迫ってきた。西の空の最後の輝き。

2008.12.19

コメント(4)

寒椿

庭の寒椿が咲き始めた。ここ数年、チァドクガの幼虫にやられたり、剪定の時期が悪くて花芽を刈り取ってしまったりして、花を見ることが出来なかった。今年はやっと花を沢山咲かせてくれるようになった。寒椿の花は奥ゆかしい。あまり表面に出ることなく、葉陰で咲く花が多い。それでも慎ましやかな艶やかさを見せてくれる。古き日本の女性のように！

2008.12.19

コメント(0)

今朝の富士

今朝は暖かかった。西の空はかなり雲が多かったが、富士は良く見えていた。しかし、気温が高いせいか、薄い霞がかかったような状態だった。でもバックの空がパステルカラー調の綺麗な薄い青。写真では残念ながらその色は再現されていない。今朝は自宅近傍の富士遠望点から。

2008.12.18

コメント(4)

リコーダー・オーケストラの練習（12月11日の巻）

久しぶりにバスリコを吹いたぁ。今回は先生が翌日に控えた自身のチャリティコンサートのリハーサルのため欠席。そこで自主練習となった。曲目は今月18日のクリスマスコンサートのためのキャロル。30分ほどそれぞれ思い思いの曲を練習したあと、全員で合奏に入った。グロリアあら野のはてに牧人ひつじを神の御子はお部屋をかざろうよ諸人こぞりてジングル・ベルきよしこの夜以上の８曲をそれぞれ２回ずつ演奏。私がいつもまごつくのが「ジングル・ベル」だ。これはソプラノ２部、アルト、テノールに編曲されているのだが、そのテノールパートをバスが担当する。ただテノールの高い音だけではバランスが悪いということで、オクターブ下で吹くようにしているところが随所にある。したがって上へ行ったり、下に下がったりとなかなか忙しい。ということで時々とちってしまうのだ。ちゃんと楽譜を書き換えておけば良いのだろうが、使う期間も毎年１～２回なのでついついそのままにしてあるので間違いの元になる。本番まであとすこし、分かってはいるのだが今年も楽譜を書き換えることなく、横着を決め込んでいる。嗚呼！

2008.12.17

コメント(4)

光と影

今朝は昨夜からの冷たい雨が降り続いている。先日写しておいたサザンカにちょっと手を加えてみた。日の丸写真かな。

2008.12.17

コメント(2)

今朝の富士

いつもの大写しの富士もＵＰすることにした。と言ってもちょっと引いた富士だが。朝7時半の神奈川県綾瀬市からの富士。足元は霜が一面に降りていた。

2008.12.15

コメント(6)

残月の富士・丹沢

今朝は今冬一の冷え込み。いつもの富士撮影定点へ行ってみる。原は一面の霜。その向こうに白く輝く富士。そしてこれも白い峰々となった大山・丹沢山塊。今朝は白の世界だ。そして空にも白い残月が。

2008.12.15

コメント(2)

柿の幻影

1週間程前に里山で見た柿。まだ残っているのだろうか、それとも幻の如く消え去っているのだろうか。

2008.12.14

コメント(4)

ボイストレーニング

昨夜、ボイストレーニングに行ってきた。まずトレーニングパターンを休憩を挟んで５パターンこなす。ブレスするとき肩が上がらないように注意し、口を可能な限り大きく開いて発声する。これをやると、いやでも体を使って発声せざるを得なくなる。これが狙いだと前回の練習で説明された。今日はだいぶ上から下まで安定した発声になったとお褒めの言葉。張り合いが出る。次は、コンコーネ50番の第28番ハ長調。この曲は途中での転調が多く、なかなか難しいが良い曲だ。前回の練習では、「次の調に移るときはその調の雰囲気を前もって感じながら移るようにすること。ただし、中間にあるイ短調からホ長調に移るところは、いきなりホ長調に移る書き方をしているので、そこはスパンと気持ちを切り換えてホ長調に移るように」と指示を受けていた。その通り家で練習をしていたので、今回3回目のレッスンでこの曲を卒業することが出来た。次は第29番変イ長調に挑戦する。次は歌劇「タンホイザー」の「夕星の歌」。前回のレッスンで後半部分の譜読みを行ったので、今回は改めて最初から終わりまで通しでの譜読みを行った。この曲は難しいが、半音での上がり下がりが何とも絶妙で素晴らしい。次回から歌詞をつけて行きましょうとのことなので、家でみっちり練習しておかないといけないと覚悟を決める。「第九」の練習もあるのでオフの時間はなかなか忙しい。

2008.12.14

コメント(2)

師走の菊

庭の小菊が咲いた。茎がひょろひょろと１ｍ程に伸び、バラの葉の間から花を咲かせている。例年、暮れになると咲き始める遅咲きの菊。寒くなって花のない時期に咲いてくれる嬉しい師走の菊だ。

2008.12.13

コメント(2)

サザンカ－光と影

我が家の庭のサザンカ。今年はまだサザンカが元気に咲いている。その光と影を現してみた。

2008.12.12

コメント(4)

海老名で「第九」（12月6日の巻）

海老名で「第九」の他流武者修行の第13回目。今まで3回休んだので、皆勤なら16回目の練習になる。今日は文化会館大ホールでのソリスト合わせの練習日。4人のソリストの方が見えるので、楽しみだ。しかし、前半は有志の方が早出して積んで下さった平台の上で立ち位置の確認と入退場の練習を行った。1時間後にいよいよソリストとの合わせに入る。「第九」は今回で3回目の経験なので、先ず問題ないだろうと多寡をくくっていたのがまずかった。暗譜が不完全だったのだ。問題点を挙げて、克服していかなければいけない。１．284小節目のJa,が出遅れる。これは第264小節で合唱が終わった後のソリストの四重唱を注意深く聴いて、出る準備をしていないといけない。ちょっとうっかりしていた。２．411小節目から始まるトルコマーチがやはり出遅れる。これは途中で出たくなるところが何カ所かあり、ちょっと合唱にフェイントをかけらる感じなので、テノールソロを良く覚えておくこと。目安としては３っ目のlaufetの後のBahn。３．第627小節から始まるAdagio ma non troppo,ma divoto。その4小節後の出だしのＧの音がちょっと自信がなかった。ここはもう練習と、あとはオーケストラの音からこのＧの音を拾っておくしかない。４．同じく651小節目の2拍目から出るところがいつもまごつく。また出だしの歌詞(uber Sternen)を間違えていた。出だしはオーケストラの連続する3連音符と指揮者の棒を頼りにするしかないのでは。５．751小節目のSter--、761小節目のwoh--といずれも3拍伸ばすところがちょっと短めだった。暗譜不完全！６．第810小節から始まるPoco adagioの3小節目。男声のsanf--terのterはソプラノの装飾音でターンしてきてのterに合わせるわけだが、私の耳が悪いのか、ソプラノの声がソフトなのかそのterが聞こえず、間延びして引きずってしまった。これは次の練習で挑戦してみよう。７．807小節目と831小節目にある Alle Menschen、これが実に自信がなかった。これは合唱全体でもちょっとあやふやな感じを受けたのだが？ここは練習不足だ。何回も歌うしかない。８．第910小節からのGotterfunken。Gotの3拍半の伸ばしがやはり短めだった。全体的に、タイで伸びているところが問題だ。以上がソリスト合わせでの私の反省点。これを踏まえて次の練習にのぞもう。

2008.12.11

コメント(0)

「ツマグロコシボソハナアブ」讃

昨日名前が判明したツマグロコシボソハナアブ。その小さな優美な姿を讃えて、写真を加工してみた。

2008.12.11

コメント(2)

暖かさに誘われて

今日の日中は暖かかった。気温は18℃ぐらいまで上がったのではなかろうか。庭に咲き残った山茶花の花に昆虫が来ていた。直射が当たるところではもっと温度は高かったのだろう。ハナアブが盛んに雄しべをなめ回っていた。また、細い羽と体の小さなハチも来た。ちょっとトックリバチ風だ。翅の差し渡しは10mm位だろうか。この暖かさに誘われて飛び出してきたのだろう。花も陽を受けて輝いていた。　追記アーチャーンさんのご指摘により、下の写真のハチは、ハチではなく「ツマグロコシボソハナアブ」と判明しました。

2008.12.10

コメント(6)

斑入りのサザンカ

近所のお宅のサザンカ。綺麗な朱色の花だが、葉が面白い。花の周辺にある葉だけ黄色の斑が入っている。面白いので、早速写させて貰った。

2008.12.08

コメント(6)

「秋の贈り物」　木版画風

里山にまだ柿が沢山木に残っていた。その写真を木版画風に加工してみた。

2008.12.07

コメント(2)

今朝はスッキリ富士

今朝の冷え込みは厳しかった。お陰で富士はスッキリと見えている。午前9時7分と遅い時間でもこの通りの姿。この冬一番の麗しき富士だと思う。いつもの私の撮影定点からだが、今朝はちょっと油絵的に写ったのではなかろうか。

2008.12.07

コメント(6)

海老名で「第九」（11月30日の巻）

海老名で「第九」の他流武者修行の第12回目。前回の練習は仕事の関係で休んでしまった。これで3回休んだので、皆勤なら15回目の練習になる。今日は日曜日なので海老名みなみ幼稚園での練習。しかも正指揮者の乾先生の指導があるとのこと。合唱指揮者によるいつもの発声練習から始まる。そして第795小節目[Ｓ]を練習。その後、正指揮者の乾先生と交替。曲の最初から終わりまで一通り練習した。その間、いろいろ細かい指示が出たが、覚えているのは１．Freudeのｒの巻き舌をしっかりやってｒを十分強調すること。２．第611小節[Ｎ]のところのバスのＦや第643小節からのEsの音はシャカリキに出すのではなく、響きで出すようにすること。３．Piano（弱音）のフレーズは切るようにして歌った方が、聴衆にアピールする。楽譜通り伸ばして歌うとかえって間延びするように聞こえるとのこと。ぐらいなのだが。乾先生は熱血指導で、もう汗が青い絹（だと思う）のシャツを通してびっしり滲み出ていて、終わった後冷えて風邪を引かなければいいがと心配するほどだった。次回は市民会館大ホールにてソリストの先生方との合わせ練習だ。まだ合唱があまりまとまっていないのにちょっと早すぎるような気がしないでもない。

2008.12.06

コメント(0)

今朝の富士

昨日の強風と雨で空気も綺麗になったのだろう。今朝は富士がくっきりと見えていた。ますます白さを増した富士。今朝は、私の富士撮影定点の春日原（春日局の領地だったところ）へ来ている。原の畑はキャベツの出荷の最盛期。朝早くからフォークリフトが持ち込まれて、搬出におおわらわのようだ。

2008.12.06

コメント(4)

版画風「秋の輝き」

初冬の今、庭のブルーベリーが紅に燃えて眼を楽しませてくれている。それを版画風に仕上げてみた。

2008.12.05

コメント(4)

今朝は茫洋富士

早朝日の出前の暗いうちから富士を狙いに行ってみた。しかし、今朝は比較的気温が高いためか日が昇ってきても山の方向は靄がかかり、富士はかすかに見えるだけだった。それでも我慢してやっと7時、茫洋とした中に富士が朝日を浴び出した。前景の木々の葉は初冬といえども今年はまだ赤みを帯びたまま残っている。

2008.12.04

コメント(2)

今朝はバスの中から

バス停に着いたとき富士はまだ白い背景の中に埋まり、あまりコントラストは良くなかった。ところがバスを待つ数分の間に、頂上に朝日があたり出し綺麗に浮き出て見えるようになってきた。バスの最後部席に陣取り、走るバスの中から富士を狙った。写真右端のサイドミラーはバスの後にピッタリ付いた大型トラックのもの。ちょうど公園造園中の工事場所を通過しているところだった。バスから見た富士は綺麗だったぁ！

2008.12.03

コメント(4)

赤の輝き

我が家のブルーベリー、以前に比べてまたまた綺麗な紅葉を見せてくれるようになった。初冬の、柔らかい午後の陽射しを浴びて、その紅の葉は輝きを増しているようだった。まだまだ落葉には間があるような感じだ。今年はいずこを見ても、木の葉が黄色に、赤に、その鮮やかさを競っているように見える。しかも長きにわたって。

2008.12.01

コメント(4)

今月の玄関の絵

夏以降しばらく絵を掛け替えていなかった。今年の残暑は厳しく、暑い中押し入れをかき回す元気がなかったのだ。やっと今日12月1日になって掛け替えてみた。山本彪一（ひょういち）画伯の「ムフタールにて」　SM。彼は独特なバラの絵で有名だが、画商の話では「パリの絵は児玉幸雄画伯が良く画かれているが、私も得意なのですよ」と言っておられたそうだ。ムフタールというのはパリ５区にあるムフタール通り(Rue Mouffetard)と思われる。ここには多くのレストランやカフェ、市場があってパリでもっとも賑わう地域の一つなのだそうだ。パリには２回行っているが、残念ながらここへは行っていない。今度是非訪れてみたい。山本画伯は1977年フランス・パームコマンドール勲章を受章、1999年86歳で亡くなられたとのこと。すでに故人になられていたのだ。巨匠としてはちょっと短い人生だったのではなかろうか。

2008.12.01

コメント(4)