たまには, ホッ☆とひといきしませんか？

以前の日記でもご紹介したんですが・・・
明日、娘のピアノの発表会で、女の子２人と先生が弾く連弾曲に（絵本になってて、お話しもかかれてます）私が、絵本を朗読します。

先生にお願いします！って言われて、まあ・・いいかあ！ってひき受けたものの、午前中にはじめて子どもたちとリハーサルしてみました。

いつもはテープにとってもらった音をききながら、自分だけで練習していたんですが・・
実際にピアノとあわせてみるのは、難しいですね－－－！

私、楽譜が読めないので（このへん弾いているのかな？はわかるんですが・・）
１１場面のうち、２場面だけ、ピアノを弾いてる途中で朗読するところがあるんです。
この、タイミングが難しくって・・・いつ入って良いものか？ピアノ曲と朗読の早さをあわせるのが？？？？です（泣）

今も、ひとりでテープの音と♪♪格闘していたんですが・・・

いつも読み聞かせで絵本読むのとは違って、曲のイメージと読む早さをあわせなくてはいけなくて・・。
もし、ピアノ弾いてるのが早く終わったりして、私がまだ読んでたりすると・・・ちょっと（X_X)

先生は、少ない人数の発表会ですし、大丈夫ですから・・って言ってくださるんですが。
年甲斐もなく、ただ今少々緊張しております。（笑）

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ちょっと、明日の連弾の曲（ピアノ絵本）をご紹介させていただきますね。



篠原真：海を見たくま［れんだん］ 〔全音〕

■西の山にすんでいる、くまさんのお話しです。西の山のたくさんの動物たちと仲良く遊びたいのに・・いつも仲間はずれにされてしまいます。・・というのも、体が大きすぎて、かくれんぼをしても、すぐに見つけられるし、おにになっても、狭いところまで追いかけられません・・ほかにもいろいろあって・・みんなと仲良くしたいのに出歩くと、何かしら困った事件が起こってしまいます（；＿；）
そんなとき、どこからか楽しい音が聞こえてきます。♪　その音は「こちらへおいで・・｣たしかにそういっているのです・・
ある夜くまは、音のするほうへ行きました。すると海の声が聞こえてきました・・・・
海は、いろんな事を教えてくれます。くまに自分よりもっと大きい海は、こう答えてくれました。｢大きくなくっちゃ、こうやって、みんなを包んであげることは、できないわ。あなただって、お友達に、あなたしかできないことを　してあげられるはずよ。｣

すると、西の山の動物たちが、山を降りていたくまを心配して、迎えにきました。
まだちょっぴりとまどうくまに、うみは｢みんなと一緒に山へ帰りなさい。今度はうまくいきそうね。｣って・・
そして、友達を背中にのせて、くまは山へと帰っていきました。

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というお話しです。可愛いお話しですよね。
さあ、もう少し練習して、明日の為にがんばってみます。