フレンチ＆ナチュラル雑貨　

いきなりですが、２泊３日の韓国旅行へ行ってきました♪

韓国は、ず～っと行きたい国のベスト３に入っていたのですが、旦那さんが「アジアはあんまり行きたくない・・・」と言っていたので無理かと諦めていました。

でも、急に何故か「韓国行こうか？」と言ってくれて・・・この機会を逃したら、また気分が変わって行けなくなるかも！！と思い切って行くことが出来ました。

２泊３日だけど、１日目は夜遅く着いて、３日目は朝５時に出発！！と言う厳しいスケジュール。



旦那さんと一緒なのでエステや垢すりもチャレンジ出来ないし、
お洋服などの買い物も無理そう・・・と思っていたので、ただ美味しい焼肉とキムチを食べることのみに集中しての観光になりました。



韓国に付いてのイメージは、「日本人が嫌いなんだよね？嫌われていると思うと私も韓国人嫌いかも」ぐらいの気分で行ったのですが、それが帰ってきてから大逆転。


すっかり韓国大好き


理由は、韓国人の方の優しさを感じてしまったから！




たった１日しかない自由行動の日、初めての地下鉄にドキドキしながら旦那と「あっち？こっち？」とガイドブックを見ながら悩んでいると
普通のおばちゃんが韓国語で（多分）　「どうしたの？どこ行きたいの？」と話し掛けてくる・・・
私も日本語で「明洞に行きたいの。どっち方向の電車に乗ればいいの？」と聞くと
おばちゃん　「？？？」混乱

そして、近くにいた若いお姉さんに（多分）「この子達、何処か行きたいみたい。案内してあげて！！」と助けを求めてくれる。
するとその通勤途中のお姉さん、私の地下鉄の地図を見て
（多分）「ああ、そこはね、こっちの方よ！！」みたいな感じで教えてくれました。
感謝してお姉さんにお礼を言い、最初に教えてくれたおばさんにもお礼を言おうと探したのに、おばちゃんはもう立ち去った後でした・・・　カッコいい



その後もソウルホテルを探してまたもやガイドブックを広げ、旦那さんと行き方を悩んでいると
なにやら私たちが気になるようでチラチラ見ている男性の視線・・・
これはもしかして！！（教えてくれるのかも？）と聞いてみると
待ってましたとばかりに
「うん、うん、そこへはね・・・」と教え始めてくれるおじさん！！

その方は日本語も上手で、教えてくれたことに感謝すると照れくさそうにしていました・・・カワイイ


そんな感じでレストランに入っても、お店の中の一番奥の良さそうな席に案内してくれた店員のお兄ちゃん。
焼肉（ブタ）の焼き方を丁寧に教えてくれ
私たちが食べようとすると、可愛いアクセントの日本語で「まだまだ！！」と軽く注意。
その言葉が本当に可愛くて、「まだまだ！　なんて日本語上手ですね。」と言うと
照れちゃう様子が本当に純粋な感じ♪




街中やデパート、電車の中でも赤ちゃんをおんぶした若いママには、必ずおじさん、おばさんが
（多分）「可愛いアンヨだね。」と赤ちゃんの足を触ってみたり、話し掛けていて微笑ましい感じでした。



帰りの飛行機の前にガイドさんに「韓国の方は優しいですね！」と言うと
「韓国のおじさん、おばさんは人のことが気になるんです！おせっかい焼きたがるんです！」なんておっしゃっていましたが、それはおせっかいと取るか優しさと取るかでは大違い。
私はそういう触れ合いってステキだと思いました。


それに街中もアジア特有の看板の多さや家の小ささ古さなどあるものの、
いたずら書きやゴミもほとんどありません。
道路なんて朝　清掃車が水を撒いているので雨でも降ったのかと思うほど。


韓国ってよく日本の１０年以上前って感じと言うけど、何て言ったら良いのかな？
日本よりギスギスしてなくて、大らかな優しい人たちで、モチロン国を愛する気持ちが強いから
スポーツの応援で盛り上がる素朴な人たちなんだと思いました。



いつも旅行へ行くと現地のお金はすべて使い切って帰ってくるのですが、（旦那さんも同じように思ったのか）今回は無理に円に換金せずに帰ってきました。

だってまた行きたいもの！

今度はもっとゆっくり韓国を回って、もっと韓国のことを知りたいと思いました！