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Mar 25, 2008
カテゴリ：日々のこと
 小さな小さな宝もの。 わたしの中にある確かな鼓動。 夫とわたしの願いが叶って、待望の赤ちゃんを授かりました。 それも二つの小さな命を。 私たちのまわりのすべてに感謝の気持ちでいっぱいです。  以前、流産した時に楽天のお友達にはたくさん励ましてもらったので もっと早くに報告したかったのですが、 初期から出血がみられ、切迫流産との診断で 合計2カ月近く入院生活を送り、また、つわりもひどくて パソコンに向うこともできず、遅くなってしまいました。 * * また、つらくてここには書けずにいましたが 一度目の流産の後、2度の初期流産を経験しました。 妊娠＝出産ではないことを身をもって経験しているので 授かったと分かっても、無邪気に喜ぶなんてことは出来なくて 毎日が心配で不安で・・・。 親以外には最近まで誰にも話すことすら出来ませんでした。 ようやく5か月も後半になり、少しずつだけれども 気持ちも落ち着き、安心できるようになってきたかな。 無事にこの手に赤ちゃんを抱っこできる日が来るまで 何があるか・・心配すればキリはないけれど 母親であるわたしがお腹の赤ちゃん達の生命力を信じてあげなきゃ・・。 そんな風に思えるようになりました。 結婚して赤ちゃんを授かって家族が増えて・・・。 そんな当たり前のように思っていたことも、決して当たり前ではないということ。 授かること自体が奇跡の連続でとてもとても幸せだということ。 辛かった日々の中で夫と二人でこのことに気づくことが出来て 振り返ってみると、きっと私たちには必要な経験だったんだなと思います。 まだつわりも完全にすっきりしないし、双子ということで いろいろとリスクも高くなるけれど 今度こそ、赤ちゃん達に会えるように祈りながら 日々を大切にすごしていきたいと思います。 * * 日記をずっとお休みしていた間、何度ものぞきに来て下さったり 心配してメッセをくださったお友達、本当にどうもありがとうございます。 今はまだ実家に世話になっているので、なかなか日記も更新できないと思いますが 時々、更新できた時にはお話してくださいね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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