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カテゴリ:はる
祈ることしかできないなら精一杯祈ろう そんな気持ちでいたけれど 「無事です」 「元気で頑張ってます」 の一言が届くたびに 本当に嬉しくて… たくさんの方が大切な人を失ったり、 安否も分からず辛い日々を過ごしてると思います 亡くなられた方々のご冥福を祈ると共に、 残された方の心が一日も早く癒されることを やはり祈らずにはいられません 少しでも何か助けになれたらと 義援金箱を見かけたら少しずつ少しずつ… 売り上げが義援金に回るとの品の購入など 塵も積もれば!ですよね 微力だけど、、、の気持ちでみんなが応援したら大きな力になります 私達にできるのはなるべく普段どおりの生活を続けることだとも聞きます 復興したあとに戻れる日常を維持しておくことも私達の役目なのかもしれませんね 終了式の前に小学校でも義援金を集めることになり 子はるはもっていたお小遣いを出しました 最初は10円玉を、 思いなおして100円玉を、、 何度も数えながら、でも結局は 「お小遣いはまた貯めることができるから」 と手持ちの紙幣2000円を出しました 普段、お年玉やおばあちゃん達から時々もらう紙幣は全て私が預かり 子はるの口座へ入金するようにしています お金も「毎月のお小遣い」としては渡していません テストで100点取れたら100円 お手伝いしたら1回10円 細かなお金がたまると10円を100円玉に 100円を500円玉に 最後は1000円札に そうやって少しずつ貯めていたお金でした お年玉と一緒にそれまで貯めてた分を預かってしまってたので 今年に入ってから貯めたお金でした テレビから流れる映像や音声をどこまで理解してるのかわかりませんが 普段どおりの生活が送れる自分に何か思うことがあるようです ピンクの小さなお財布から丁寧に折りたたんだ千円札2枚 じっと見つめながら袋にいれて、ランドセルにつめていました その後ろ姿を見ていて心があったかくなりました 義援金にこめられる想いは様々 でも願いは一つ 子はるの祈り、届きますように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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