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NHKで夕方6:25~放送中の子供向け番組ですがとってもおもしろいんです。
テレビ戦士がかっこよかったり、かわいかったり・・・。 毎日楽しみに見ている番組です。 昨日の内容は「ワガママ放題!勝手議会」で子供による子供のための法律を賛成・反対に分かれて議論して賛成多数の場合は勝手に法律を作るというコーナーのスペシャルだったのですが、とっても興味深いものがありました。 提案された法律は『友達のネタや作品は自由にまねしてよい』というもので、これについてテレビ戦士達が議論します。 色々な学年のテレビ戦士がいるのでそこがまた面白いんです。 「一生懸命何日もかかって考え出したものを一瞬でまねされるのはよくないことだ」 「まねをするということはそれを良いと認めたということだからまねされるのは嬉しいことなんじゃないか」 「ファッションセンスは本などをみてまねすることでよくなる」 「まねなんかしないで自分の個性を生かすべきだ」 「流行は真似から生まれる」 「まねはしても良いけど"自由に"が違うんじゃないか」などなど・・・ うなずける意見がたくさん出ました。 ちょうど夏休みの工作を出したばかりのゆうきに聞いてみると、 「一生懸命考えて作ったのにまねされたら嫌だ!」と言ってました。 結局、テレビでの議論では賛成派が多くて「自由にまねして良い」が勝手法律として成立してしまいました。 ゆうきもちょっと納得がいかなかったのですが、最後にゴルゴ松本が一言。 「まねをするということは相手が必ずいることですよね。相手が気持ちよくなるような真似はいいけど、相手が嫌な気持ちになるような真似はよくないってことなんだと思いますよ。」とまとめました。 すごくわかりやすいまとめ方だなって思いました。 あのまま、「自由に真似して良い」で話が終わってしまっては、やっぱりよくないと思っていたんです。 やっぱり自分が考え出したことには真似して欲しいもの、真似されたくないもの、そのときどきで色々あると思います。 人の真似をしてどんどん上手くなっていくものもあれば、自分のオリジナルでやらなくてはいけないものもあるし。 まだゆうきにはちょっと難しいけど、最後の言葉でなんとなーーーーくわかってくれていたみたいです。 まだゆうき・まゆにはわからない部分も多いけど、親子で楽しみにしている番組です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月07日 21時42分52秒
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