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自分の子供には 誰よりも幸せになって欲しいって いつも笑顔でいて欲しいって そう思うもんですよね うちの子には 生まれつきの身体的な障害があり それは、誰の目にも付く部分であって それは、うちの子が悪いわけじゃなく ただ背負ってしまったってだけなのに・・・ 今日、泣きながら言われました その障害について 知らない人に何かひどい事を言われたらしい 小さいうちは 私がそばにいて、いつも守ってやることができた でも、大きくなるにつれ 子供の行動範囲も交際範囲も広まり 私の腕の中にいるわけにはいかなくなった だから、どこで子供が ひどい言葉で傷つけられているのか 本人が言わない限り わからない どこにナイフがひそんでいるのか わからない 親として どう守ってやればいいのか わからない 泣きじゃくる子供を前に 私も泣きそうになったけど 私が泣くわけにはいかないし だって、私があの子を そんな身体に生んでしまったから 背負ってしまったものは仕方ない 強くなるしかない って、そんな当たり前のようなことしか言えなかった できれば、私がかわってやりたい そんなこというやつは、私がボコボコに殴ってやりたい そいつの欠点をすみからすみまで言い連ねてやりたい もう、私が守ってやれる範囲が どんどん狭くなってきてる ただ あの子が進む道に どうかナイフが隠れていませんように これからあの子が進む社会に どうか、少しでも多くの「思いやり」がありますように あの子自身も 自分の経験から少しでも多くの 「思いやり」を学んでくれますように ずっと昔に付き合ってた男の話 別れた後に 「夫にも捨てられ、子供は障害があるし、お先真っ暗じゃん」 と言われました ひどい男だと思いました ふられたからそんなひどい事言ったのかな・・・ 別れて正解だと思ったけど 世の中にこんなひどい事を平気で言っちゃう人がいるんだと その時はかなり落ち込みました ほんと、言葉ってナイフになるんだな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/06/29 12:14:24 AM
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