テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:え
製作国 アメリカ
製作年 2001年 時間 146分 監督 スティーブン・スピルバーグ 出演 ハーレイ・ジョエル・オスメント ジュード・ロウ フランシス・オコナー ブレンダン・グリーソン ウィリアム・ハート 人間に代わってロボットが雑用や労働をする未来社会。そんな中で、不治の病に冒された息子を持つ夫婦のもとに少年型のロボット、デヴィットが届けられる。デヴィットには母親を愛するようプログラムされていたが、そのうち実の息子が生き返り、デヴィットは捨てられてしまう・・・。 スピルバーグ作品でよく感じるのが、人間と人間以外との“コミュニケーション”である。人間以外とは、異星人であったり、本作のようなロボットであったりする。人間と人間というケースもあるが、その場合も異民族であったり、言語が通じなかったりというケース。いずれにせよ、現代の希薄な人間同士のコミュニケーションを批判し、嘆いているかのよう。本作も前半はそんなイメージで観ていたが、後半は少し違ってきていた。最終的には、ロボット版ピノキオのような印象が拭えなかったが、これもスピルバーグ・カラーなのだろうか? もともとキューブリックが撮る予定だった作品だが、彼が撮っていたらどうなっていただろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.01 21:42:29
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