テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:せ
製作国 日本
製作年 2001年 時間 125分 監督 宮崎駿 声の出演 柊瑠美/内藤剛志 沢口靖子/夏木マリ 入野自由/菅原文太 小野武彦/我修院達也 神木隆之介/はやし・こば 10歳の少女、千尋は両親と共に引越し先の新しい家に向う途中だったが、彼女らを乗せた車はいつの間にか、不思議の町に迷い込んでしまう。その町の奇妙さに釣られ、どんどん町の中に足を踏み込んでいった両親は、町の掟を破ったためブタにされてしまう。一人残った千尋は、町を支配する魔女“湯婆婆”に名前を奪われ、湯屋で働くことに・・・・。 ジブリ作品は実は本作以外は「もののけ姫」「ハウルの動く城」ぐらいしか観ていない。 よってこう言うのもなんだが、宮崎作品で一番印象深い作品がこの作品である。 他の作品も現実世界とはチョット違った感じのする世界が描かれているが、その中でもこの「千と千尋」は現実世界とはかなり隔絶感を感じさせる異次元空間を創出していたように感じた。ゆえにそんな世界にわずか10歳の少女がたった一人で迷い込んだにも関わらず、決してくよくよすることなく、明るくたくましく生き抜こうとする姿に感動すら覚えたから、特に印象深く残っている。 そういった中で登場人物(?)も、湯婆婆をはじめ、一度見ると忘れられないカオナシ、汚れの塊のようなオクサレさまなどユニークなものが多い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.24 18:47:10
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