テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:く
製作国 日本
製作年 2006年 時間 129分 監督 天願大介 出演 田中麗奈/チェン・ボーリン 井川遥/岸辺一徳 佐藤浩市/宮地真緒 乙一の同名小説の映画化。 交通事故で眼が見えなくなったミチルは父の死により一人暮らしを始めることになる。 一方、ミチルの家の前の駅で男性がホームから落ち、電車に轢かれる事件が起こる。 被害者の同僚だったアキヒロが現場から逃げたことで指名手配され、アキヒロはミチルの家に忍び込むことに・・・。 限られた登場人物の中でコンパクトに纏められていて、とても分かりやすい映画だった。 ただ、アキヒロがミチルの家に忍び込んで居続けるところやミチルが家の中で転倒したときに落下物からミチルを守るため存在を明らかにした後も何事もなかったように同居を続けるところなどはイマイチ説得力のある説明がなく、不親切だった。 アキヒロの犯行を前提に観ていたのでラストは意外だったが、重要なポイントが解決されないまま終わったのは残念。(何かはネタばれになるので記載しません) しかしながら、派手さはないが最後まで楽しめた良品。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.03 12:02:29
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