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シネマ大好き! PART2

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2009.09.27
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テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:
製作国 アメリカ
製作年 2007年
時間 167分

監督
ロバート・デ・ニーロ

出演
マット・デイモン
アンジェリーナ・ジョリー
アレック・ボールドウィン
ウイリアム・ハート
ロバート・デ・ニーロ


CIA最大の汚職事件といわれる“ピッグス湾事件”をモチーフにした、ロバート・デ・ニーロの監督第2作。
1961年、キューバ・カストロ政権の転覆を狙ったCIAのピッグス湾上陸作戦が失敗する。
作戦の指揮を執っていた謀報員エドワードは内通者がいたことを示す証拠物件を受け取るが・・・。
時はさかのぼり、第二次世界大戦前夜。イエール大学に在学していたエドワードは、FBIからナチス協力容疑のある教授の調査を頼まれ見事完遂する。その後、学内エリートで構成される秘密結社のメンバーとなり、その関係で対外謀報活動の一員への道を進み始める・・・。

3時間近い映画で前半やや中だるみしがちだが、前半の伏線が後半うまくつながっていき、後半からラストにかけては楽しめた。
ただ時間軸が次々と変わるため、よく観ていないと分からなくなる箇所もあった。というのもマット・デイモンもアンジェリーナ・ジョリーも年月が変わってもあまり年を取ったイメージに見えないから・・・。
マット・デイモンの演技はよかったが、勝手についたイメージなのか、CIAという影・謎・秘密のイメージとマット・デイモンはややマッチングしていないようにも思えた。(個人的偏見ではあるが・・・)
意外なラストも用意されており最後まで楽しめるものの、テーマ的にやや重い感じのする映画。
「ゴッドファーザー」を彷彿させるシーンのある映画だが、製作総指揮にコッポラ、監督がデニーロなら納得か。





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最終更新日  2009.10.18 13:27:59
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