テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:い
製作国 アメリカ
製作年 2007年 時間 96分 監督 オリバー・ヒルシュビーゲル 出演 ニコール・キッドマン ダニエル・クレイグ ジェレミー・ノーサム ジェフリー・ライト ジャクソン・ボンド ジャック・フィニィの傑作古典SF「盗まれた街」の4度目の映画化。 ある日、米国でスペースシャトルの墜落事故が起こる。このシャトルの破片には付宇宙からの未知のウィルスに感染されていた! 一方その頃、精神科医キャロルの元夫が、急に息子オリバーとの面会を要求してきていた。今までオリバーに関心を示さなかった元夫の変わりように戸惑うキャロルだが、他にも夫が別人になったと訴える患者や謎の言葉を発しながら車にはねられる女性など、彼女の周囲で不思議なことが起こり始める・・・。 観ていてドンドン入り込めたという点では面白い作品といえる。 サスペンス性やホラー性もそこそこあり、ニーコル・キッドマンにしては珍しいアクション性もあって楽しめた。 一方、このウィルスに対する説明が今ひとつ少なく説得性には欠けた。 最終的にウィルスの侵略目的もよく分からないまま、最後はハッピーエンド?のような終わり方には少し消化不良感が残った。 テンポよいストーリー展開と、半分ゾンビのような集団の蠢く街の雰囲気はとても良かったので、その分が少々残念。 ただ、相変わらず美しいニコールのファンには見ごたえのある作品。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.24 07:28:52
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