テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:あ
製作国 アメリカ
製作年 2007年 時間 100分 監督 フランシス・ローレンス 出演 ウィル・スミス アリーシー・ブラガ ダッシュ・ミホック リチャード・マシスンの小説「地球最後の男」の3度目の映画化。 人類がウィルスによって壊滅的な打撃を受ける。それから3年後の2012年。 愛犬のサムとともにニューヨークで唯一生き残ったと思われる科学者ロバートは、ラジオで生存者に対し呼びかけを行っているが、誰一人返答はない。 日中は食料にするため鹿狩りをする一方、ウィルスの正体を調べ、ウィルス撃退法を探していた。 しかし夜になると、ウィルスによって突然変異したダーク・シーカーズとの闘いが待っていた・・・。 原作も過去2回映画化されている作品も観ておらず、予告編とタイトルだけで期待して観た映画だが、予想と大きく外れる結果となった。 元々、トム・ハンクスの「キャスト・アウェイ」のように、地球で最後に生き残った男が色々な苦難を乗り越えながら未来に希望を託して生き抜く姿を描いているのかと勝手に思っていたが、少々違っていた。前半はややそういう雰囲気もあったが、後半はもういわゆるゾンビ系の映画。(なんじゃこりゃ?という感じ) 実際はゾンビではないが、この襲撃者(ダーク・シーカーズ)の動きは素早く、あれだけのスピード、凶暴性、群れで来られると勝てる気がしない。そういう意味であの結末は、消化不良ながら納得せざるを得ないか・・・? (ラストが満足いく結果ならもっと評価が変わったと思われるが・・・) もう少し、地球最後の男に至る経緯の説明もあればよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.25 18:17:21
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