テーマ:映画鑑賞(880)
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製作国 アメリカ
製作年 2006年 時間 116分 監督 アダム・シャンクマン 出演 ジョン・トラボルタ ミシェル・ファイファー クリストファー・ウォーケン クイーン・ラティファ ザック・エフロン 1987年の同名カルト映画を基にしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化。1960年代のボルチモアを舞台におデブ少女が人々に笑顔をもたらす。 ボルチモアに住むとレーシーはダンスとおしゃれをこよなく愛する、かなり太めの女子高生。彼女の夢は、地元TV局のダンス番組「コーニー・コリンズ・ショー」に出演してスターになることだった。その番組で、ダンサーを募るオーディションがあることを知ったトレーシーは、母親の反対を押し切ってオーディションに参加するが・・・。 基本的にミュージカル映画なので、当然ミュージカル満載。ミュージカル好きにはいいが、そうでなければやや中だるみする作品。しかし、全編通して明るく爽やかなので、観ていてウキウキはしてくる。 太めの女子高生トレーシーを演じたニッキー・ブロンスキーはダンス未経験だったらしいが、映画では見事なダンスを披露していた。(太めの女の子のダンスは華麗というよりは微笑ましいといった方がいいが・・・) ストーリーは分かりやすく、ハッピーエンドで終わる映画なので、観心地はいい。 話題となったジョン・トラボルタの母親役もなかなか良く、印象の残るキャラクターとなった。ラストでトラボルタ演じる母親エドナのダンスシーンが観れたのもよかった。(トラボルタといえば一躍スターとなった出世作「サタデー・ナイト・フィーバー」を思い出します) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.13 17:57:49
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