テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:ら
製作国 アメリカ
製作年 2008年 時間 122分 監督 ロバート・ルケティック 出演 ジム・スタージェス ケイト・ボスワース ローレンス・フィッシュバーン マサチューセッツ工科大学の天才学生たちが、自分たちの頭脳と才能を活かしてラスベガスで荒稼ぎをした実話を基にした映画。 優等生のベンは大学卒業後、ハーバード大学医学部に進学し医者になることが夢だったが、母子家庭の彼は30万ドルの学資工面に頭を痛めていた。 そんな彼にミッキー教授はブラックジャック必勝法を研究している天才学生チームに誘われる。そこでカード・カウンティングというテクニックを習得したベンは、仲間とともにラスベガス攻略に向う・・・・。 実話を基にしているという点でも面白さが倍増しているが、なかなか痛快なストーリーで楽しめる映画。 (個人的かもしれないが)唯一の欠点は、カード・カウンティングの仕組みが分かりづらいこと。ゲーム自体はブラックジャックという非常にポピュラーなカードゲームだが、カード・カウンティングにより、あれだけ必勝できるということが観ていて理解しがたく(進行状況も分かりにくく)、その分スリルは半減していたように思う。 それでも色々と散りばめられた伏線やストーリー展開はよくできており、観終わった後に十分満足感は得られた。 ただ、ネタばれになるので書けないが、途中で結末が読めたのは私だけだっただろうか。ストーリが分かりやすい分、結末も分かりやすかったのはチョット残念(もう少しヒネリがあってもよかったかも) ブラックジャックをよくご存知の方は、私よりもより楽しめるのではないでしょうか? お勧めです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.04 16:41:22
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