テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:た
製作国 フランス
製作年 2007年 時間 91分 監督 ジェラール・クラヴジック 出演 サミー・ナセリ フレデリック・ディーファンタル ベルナール・ファルシー エマ・シェーベルイ ジャン・クリストフ・ブーヴェ 人気シリーズの第4作。 タクシー運転手のダニエルとエミリアン刑事にそれぞれ息子が誕生し、幸せな日々を過ごしていた。そんなある日、“ベルギーの怪物”と呼ばれる凶悪犯をマルセイユ警察に護送してくるが、エミリアンのドジでみすみすこの凶悪犯を逃してしまう。 ジベール署長からクビを言い渡されたエミリアンは汚名返上するため、ダニエルの力を借りて犯人グループを追跡することに・・・・。 本シリーズの大きな見どころの一つは、ダニエルが運転するタクシーによるカー・アクションだが、その妙技はオープニングに見れただけで、本編とは関係なかったのが残念。(本編でもラストぐらいに派手なカーアクションが見れると思ったが、意外とダニエルの活躍するシーンは少なかった) 相変わらずのエミリアンのボケぶりだが、それに輪をかけてボケるジベール署長は最高!もはや、この署長のコメディ映画になっているといっても過言ではない。 その他の出演者も皆、適度にボケるといった始末で、アクション映画というよりコメディ映画になってしまっていた。 ストーリー自体は単純な銀行強盗ものだが、銀行幹部と銀行強盗のボスが双子の兄弟というのはあまりに安直な設定だったのが少々不満。 ちなみに、私はサッカーには疎いが、冒頭で出演するジブリル・シセはフランスの有名なサッカー選手で、本人によるカメオ出演である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.06 15:50:18
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