テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:し
製作国 アメリカ
製作年 2008年 時間 90分 監督 落合正幸 出演 ジョシュア・ジャクソン レイチェル・テイラー ロイ・リー 奥菜恵 デビッド・デンマン 写真家のベンとその妻ジェーンはハネムーンと仕事を兼ねて日本にやってくる。宿泊先に向う途中で2人は白い服を着た女性を車ではねてしまう。しかし、現場にはねた痕跡は残っておらず、その女性の姿もなかった。その後、ベンが撮影した写真に傷のような模様が現れるなど、2人の周辺で不可解な現象が起こるようになる・・・・。 奥菜恵のハリウッド進出作品として宣伝されているが、オリジナルはタイ映画、監督も日本人なら舞台も日本ということで、ハリウッドらしさは感じられない映画だった。 内容もホラーとしては全然怖くないホラーで、怖いもの見たさの人にとってはガッカリする内容。 一言でいうと、心霊写真を見て霊を見つけたときの、「おっ!」という一種驚きというか感動というか、ちょっとしたゾーと感はあるが、決して怖いというわけではない。 後半は真実が明らかになっていき、ホラーというよりも切なさすら感じる映画である。 日本が舞台のJホラーにあってアメリカ人が主役というのは何か違和感が感じられなくもなかったため、かえって奥菜恵の存在感は大きく感じられた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.15 08:35:10
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