テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:す
製作国 アメリカ
製作年 2007年 時間 96分 監督 マーク・ウォーターズ 出演 フレディ・ハイモア サラ・ボルジャー メアリー・ルイーズ・パーカー 母の離婚で、双子のジャレッドとサイモン、姉のマロリーは母とともに叔母の住んでいた森の中の家に引っ越してくる。そこはむかし行方不明になった大叔父のスパイダーウィックの屋敷だったが、ジャレッドは屋根裏部屋でスパイダーウィックが執筆した妖精図鑑を発見する。「読んではいけない」という警告を無視し、封印を解いて本を開くと、そこには要請の秘密が書いていた。すると目の前に小さな妖精が現れ・・・・。 映画自体はありふれたファンタジー映画。最近(でもないけど)観たファンタジー映画では「テラビシアにかける橋」や「パンズ・ラビリンス」などがあるが、悲しいストーリーやダークなストーリーが特徴のこれら映画に比べ、どちらかというと正統派のスタンダードなファンタジー映画といえる。CG技術はさすがに素晴らしく、全体的な映像も綺麗なので、ファンタジー感は十分味わえる。しかし、正統派ゆえ、新規性に乏しく、あっというようなシーンや展開は望めない。 子供が主役で、悪役であるゴブリンも明確なので、どちらかというと子供向けでしょうか。主人公の味方になる妖精たち(特に最後においしいところを持っていくホグスクィールあたり)はもう少し、少年たちとゴブリンの戦いに絡んでいれば面白かったかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.04 18:34:53
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