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シネマ大好き! PART2

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2010.02.06
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テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:
製作国 アメリカ
製作年 2008年
時間 135分

監督
アンディ・ウォシャウスキー

出演
エミール・ハーシュ
スーザン・サランドン
ジョン・グッドマン
クリスティーナ・リッチ
マシュー・フォックス


日本のアニメ「マッハGoGoGo」の実写化。
レーシング一家の中で育ったスピードは、レース中の事故で亡くなった兄の遺志を継いでレーサーとなり、ぶっちぎりの活躍をしていた。そのスピードの才能に目をつけたローヤルトン社のオーナーからスポンサーになりたいという申し出があるが、スピードはその誘いを断ってしまう。するとローヤルトンの態度が一変し、レースはすべて八百長だと暴露、スピードは衝撃を受ける・・・・。

製作サイドの意図としては“みたこともない映像”の構築だったらしく、そのために現実感も無視したそう。それ自体は成功のようで、確かに現実感のない映像だったが、それだけにリアル感や緊張感は全然伝わってこなかった。他のカーアクション映画とは一線を隠せたものの、面白さという点では如何なものかと思わせる映画だった。
ストーリーも単純、典型的な勧善懲悪もので、ドンデン返しのない割には、この手の映画として135分はちょっと長すぎ。途中、中だるみしてしまった。
レースシーンだけなら子供にはウケル作品かも。





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最終更新日  2010.02.12 16:54:26
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