テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:す
製作国 アメリカ
製作年 2008年 時間 135分 監督 アンディ・ウォシャウスキー 出演 エミール・ハーシュ スーザン・サランドン ジョン・グッドマン クリスティーナ・リッチ マシュー・フォックス 日本のアニメ「マッハGoGoGo」の実写化。 レーシング一家の中で育ったスピードは、レース中の事故で亡くなった兄の遺志を継いでレーサーとなり、ぶっちぎりの活躍をしていた。そのスピードの才能に目をつけたローヤルトン社のオーナーからスポンサーになりたいという申し出があるが、スピードはその誘いを断ってしまう。するとローヤルトンの態度が一変し、レースはすべて八百長だと暴露、スピードは衝撃を受ける・・・・。 製作サイドの意図としては“みたこともない映像”の構築だったらしく、そのために現実感も無視したそう。それ自体は成功のようで、確かに現実感のない映像だったが、それだけにリアル感や緊張感は全然伝わってこなかった。他のカーアクション映画とは一線を隠せたものの、面白さという点では如何なものかと思わせる映画だった。 ストーリーも単純、典型的な勧善懲悪もので、ドンデン返しのない割には、この手の映画として135分はちょっと長すぎ。途中、中だるみしてしまった。 レースシーンだけなら子供にはウケル作品かも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.12 16:54:26
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