テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:や
製作国 日本
製作年 2008年 時間 94分 監督 石井克人 出演 草なぎ剛/加瀬亮 マイコ/広田亮平 三浦友和/堤真一 目の不自由な二人の按摩、徳市と福市は冬場を海の温泉場で過ごし、春先からは山の温泉場で稼ぐのが毎年の恒例だった。そんな彼らが山の温泉場に向う途中、彼らの横を1台の馬車が駆け抜けていった。馬車には東京から山の温泉場に向う女性・三沢美千穂と、大村真太郎、真太郎の甥・研一が乗っていた。徳市らが温泉場に着くと、早速呼び出しがかかるが、お客は美千穂だった・・・。 古きよき時代の人々の触れ合いと自然の美しさを感じさせる映画。 徳市の一途な恋を柱に、温泉街で巻き起こる騒動を描いているが、騒動といってもそんな大したものではなく、緊張感というものはあまり感じられずにストーリーは淡々と進んでいく。 目の不自由な按摩役というちょっと難しい役どころを草なぎ剛はよく演じていたが、腰の低いイメージのある按摩(草なぎ剛も勝手にそんなイメージを持っているが・・・)だが、草なぎ演じる徳市はちょっと過激な言動もあり、意外感はあった。 昨今邦画に多いゆるめの感じの映画で面白味には欠けるが、ゆったり自然を満喫しながら観るにはいい映画かも?(温泉に行ってマッサージを受けたい気分にはなるかも?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.28 19:27:08
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